死んだってへっちゃらさの作品情報・感想・評価

「死んだってへっちゃらさ」に投稿された感想・評価

pherim

pherimの感想・評価

4.1
闘鶏で荒稼ぎする黒人二人、クレール・ドゥニ1990年作。パリ郊外の渇き荒んだ裏町の、移民入り乱れる賭場描写の鮮烈。アフリカ本土とカリブという二人の出自が気構えの差異となる構図を、フランツ・ファノン交え語る大寺眞輔講義にも感銘。新文芸坐シネマテーク企画上映。

くたびれた裏町に露出する崇高、とでも言うべきか『死んだってへっちゃらさ』の闘鶏場面に横溢する異様な生のエネルギーと、古いカラー映像特有の猥雑感の混濁具合に圧倒され通しの一時間半作品。ストレートにシンプルに駆け抜けさせるために仕組まれた網目の巧緻が余韻の内で解きほぐされゆく充足感。
どなべ

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2.0
はじめはフランス圏黒人による命を張った密輸の話かと思ったら、真剣に闘鶏マスターを目指す話だった
フランス語圏の黒人にもレゲエが市民権得てることに驚き
にしても賭けのときお札を示しながら叫ぶことに何の意味があるやら、よく分からなかった
a

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5.0
ドゥニの映画に出てくるクラブって最高だな。コックファイト映画。鶏の世話のシーン、手さばきが美しい。
もう一つの闘鶏映画?なのか?闘鶏映画って他に『コックファイター』しか知らない。
冒頭、夜のドライブでボブ・マーリー流れてクレジット入るところが最高。
marika

marikaの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

映画の冒頭と半ばでBuffalo soldier が流れて、中南米研究会で出会った人々との様々を思い出しながら見た。トレーニングと称してニワトリたちに素早い横移動を強いる場面謎すぎてウケた。小6の時飼育委員長になって学校で飼っているニワトリとウサギをとても可愛がっていたことを思い出した トニを見守るジョスリンの目が殺気立っていてすごく怖かった、銀の付け爪とナイフの反復 私は競争意識や誰かを打ち負かしたいという欲求が本当に無いので闘鶏の場面は観ていて結構苦しかったな。「人は国籍、宗教、信条、イデオロギー関係なく誰でも可能性を持っている」という冒頭のテロップ、帰宅して上野千鶴子さんの東大の祝辞を読んでいる時にすごく突き刺さった。
atsuman

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3.0
コックファイトの映画だとは思わなかった。コックファイト自体は虐待にはならないということなんだろう。賛同はできないけど
ビタミンカラーの女子とみた。
バッファローソルジャーで始まるんかい!
でかいトラックの走行音の狭間に物語があって、第一次産業で食べてる国に想いを馳せた
稲生

稲生の感想・評価

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あまり後半を覚えていない
前半は良かった
この監督のクラブのシーンも良きですなあ
土竜

土竜の感想・評価

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日仏学院で映画を見ると寝てしまう呪いをかけられてるのかもしれない。
Shoty

Shotyの感想・評価

4.0
Amazon.deでカセットビデオは中古130€するレア映画 一応DVDも売ってた。

大金が突っ込まれる違法チキンファイトのチキン達の世話をしているベナンと西インド諸島出身の黒人コンビ そん中で “S’en fout la mort””死なんか気にしない”と名付けられたチキンをトレーニングする。
空気がめちゃくちゃイカしてるわ 違法賭博なんで夜の場面が多いのだけど朝が映ると なんかもう匂いがする 朝の匂い 早朝の匂いって1日で一番いいよね 僕は朝弱いから稀にだけど。

いやー自分で育てれば泥団子だって大事になるもんね。そりゃそうだよね。あとこの映画に登場したチキンはきっと後日肉団子。
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