ショコラの作品情報・感想・評価

『ショコラ』に投稿された感想・評価

地平線、そこにあるようでいて実際には存在しない線、この国に存在する様々な境界線一ー富める者と貧しい者、主人と召使い、白人と黒人、支配する者と支配される者、男性と女性の間の境界線ーーの象徴である地平線…

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少女の瞳から見えるもの。横移動からカラックスを想起せざるおえない。
moto
3.8
このレビューはネタバレを含みます

とにかくあの途中から出てくるロン毛エセヒッピーレイシスト男が嫌いすぎた。よく追い出してくれた。現地人に溶け込んで同じ飯を食ってるつもりかわからないけど言動の節々で露出するその差別的な精神性はやはりみ…

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植民地主義を暴力の歴史としてではなく、「親密になれなかった距離」の歴史として映し取った作品。

少女にとってプロテは家族に最も近い他者でありながら、その隔たりは最後まで埋まらない。
白人家族も単純な…

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akrutm
2.5

1950年代のカメルーンで育った少女の記憶を通じて、フランスの植民地主義の残像をノスタルジックに描いた、クレール・ドニ監督のデビュー作となるドラマ映画。幼少期をアフリカで過ごしたドニ監督自身の体験が…

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4.5
ヤバ、色々とすごい興奮するが特に視線か、めちゃ映画でした、ドゥニの特集もっとまとめてでかくやった方がいい、BOXもマジで出して欲しい

クレール・ドニ監督『ショコラ』(1988)

乾いた土地に湿り気の恋ー

フランス領の南アメリカとカメルーンを舞台に、植民地の生活に潜む感情を静謐にとらえた一作。

人種差別をクリティカル"すぎない…

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Yuta
4.4

クレールドニの初監督作。MUBIで鑑賞。幼少期をフランス植民下のアフリカで過ごした監督がその記憶を元に作った作品。
映像のスタイルも、静かさと緊張(植民が生む立場の違いによる、または性的な)を孕んだ…

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ぱむ
-

これは思い出話ではない。個人の知り得る域を超えている。今はあるか分からないあの家。 ローカルな仕来り、職務、家事、使用人たちの着こなし、差別と親しみの対流。皆どこへ行ったのか。手のひらの火傷跡だけが…

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Nao
4.0
カメルーンの道中で黒人使用人と過ごした過去を回想する。初監督作は半自伝的作品。土っぽい空気感で冒頭の褐色の海辺のショットがエグい。地平線は目に見えるが存在しない。

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