ストックホルム・ペンシルベニアの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ストックホルム・ペンシルベニア』に投稿された感想・評価

誘拐などの被害者が加害者に好意を持つ状態をストックホルム症候群というが、それをテーマにした話。
ヒロインにとっては生きるために加害者の存在が全てだった。
母親にとってはお腹を痛めて産んだ子供が自分の…

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3.0

4歳女児を誘拐して、地下室に閉じ込めて、あたかも愛情を注いで育てたかの様に言っているが、明らかに異常な監禁生活。
でも張本人の女の子はそれ以外を知らないわけで、愛されて育ったと思っている。
これが洗…

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3.3

誘拐犯より実の母親が怖い。
誘拐犯を演じたジェイソン・アイザックスが観たくて!
誘拐犯のリアルはわからんけど、母親の狂気は間近で見てきたからリアルすぎて、そういう映画を今観たかったんじゃないねんけど…

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こういう監禁ものの映画は定期的に観てしまう....
いわゆるストックホルム症候群をテーマにした終始暗く陰鬱とした重苦しい人間ドラマ
監禁中ではなく解放後から始まるのが少し新鮮ではあった
精神的虐待や…

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3.1

誘拐されたり人質にされたりしたときに、犯人に好意を抱いたり庇ったりしてしまう心理状態をストックホルム症候群て言うみたいやね。
人間って誰かに自分の存在を定義された方が楽なんやなあ。
人と対等な関係を…

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3.5
ただただしんどい…


シンシア・ニクソン演じる母親
良かれと思ってやってることが
空回りするさまが見てて辛かった

かなり闇深い

4歳の娘がいなくなったらと思うと発狂するよね。
行方不明の娘が22歳になって帰ってきたのはいいけどもはや他人他人。

家族だから、娘だからと躍起になるお母さん。でも娘に確認もせずサプライズよ!って犬…

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4歳で男に誘拐され17年間監禁されていた女の子が家族のもとに戻るがぎくしゃくするお話

「もう誰かのものにはなりたくない」
YM
3.0

幼い頃誘拐された娘が20代になってから帰ってきた家族のその後を追う。娘は誘拐犯を思い出し、実の両親に心をなかなか開けない。

誘拐されている間は地下室に閉じ込められて誘拐犯としかコミュニケーションを…

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悠治
3.8

長年監禁されていた主人公が脱出、救出されて生家に戻った混乱、ギャップという状況設定自体はよくある。しかしその生家の居心地の悪さや自分を想ってくれているはずの親との噛み合わなさにスポットを当てたのは新…

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