光をくれた人のネタバレレビュー・内容・結末

『光をくれた人』に投稿されたネタバレ・内容・結末

大好きな夫婦、マイケル・ファスペンダー×アリシア・ヴィキャンデル共演作。

2人のラブラブシーンや子供との幸せそうなシーンとその後のギャップがキツくて心の中でずっと、「やめて~」「なんでそこでそれす…

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夫のしていることは正しいのかもしれないが、だが中途半端だ。だから混乱する、混乱させられる。人間の精神というのは矛盾するもので中途半端こそが人間の精神なのだけど、だからこそ他人事ではなく「どちらの気持…

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序盤はキャラクターたちにあまり感情移入できないような構成で退屈だったが、本当の母親と墓地で出会ったあたりからとても面白くなっていった
子供を失う悲しみを知っているのに、人の子供を奪うというのがさっぱ…

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マイケル・ファスベンダー演じるトム・シェアボーンが、孤独で過去のある 暗くて真面目な男なので「ハッピーエンドは無さそう」と思いながら観た。切なく悲しい方向に向うがラストははたして、、、
2012年オ…

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過ちの結果、誰も幸せになれなくて、、どうすれば良かったのかも明確だけど、、
トムのイザベルに対する愛情深さと、感情の置き場がわからずただただ涙でした。
最初に自分の子どもにするところから意味分からなすぎるし、本当の母親見つかってからは理解不能。"母親"の狂気とそれに呑まれる夫の話を美談にするの怖いよ。

第一次世界大戦で心を閉ざしたトム(マイケル・ファスベンダー)は、孤独な灯台守の仕事に志願する。
灯台の最寄り港町で暮らすイザベル(アリシア・ヴィキャンベル)と結婚するが、二度も流産してしまう。
ボー…

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それぞれの視点から見ることができる。
一番辛いのはハナであることはわかっているけど、イザベルたちの現状ではそうしてしまう気持ちもわかった。本当は正しい行いをすることができるはずのイザベルが離島である…

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トムに光をくれたイザベル。
2回の流産に光を失ってしまった
イザベルの元にやってきたルーシー。
ルーシー(グレース)を失ったハナ。

3人の光が灯されたり無くなったり...
間違った選択だとしても…

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これは主役が灯台守夫婦サイドになっているところがポイントですね。

逆サイドが主役だとずっと悲しいお話になっちゃう。

最初にどちらに感情移入させるかで物語の見方が大きく変わるのだと思うと非常に興味深い。

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