支え合い、慈しみあって二人で生きてきた老夫婦。
妻が認知症になり、夫が介護していたが一人ではどうしようもなくなってきて施設に入居さす。
そんな自分を責めていた夫が今度は癌に。
人は必ず老いる。そして…
昨年NHK特集のアーカイブの放映で「なんのご縁で」を観たのですが
この映画が耕治人の原作だったとは。
しっかりした妻で作家である主人をずっと支えてきたのに、じわじわと認知症の症状が出てくるのは、切な…
丁度うちも祖母もぼけ始めていて毎日大変なことになっています。
母親が祖母が気にいらないことをする度に怒鳴りつけ、毎日何時間も怒鳴り続けます。
その怒号を聞く度に祖母は何の為に生きているんだろうと考え…
No.2625
親族やお知り合いに認知症の方がいらっしゃる方は、なかなかリアルな描写が多いので、見続けるのが辛いかもしれません。
タイトルの「そうかもしれない」。
この言葉が、何かの伏線になっ…
最悪。保坂延彦「そうかもしれない」
介護に真剣に取り組んでいる方なら唾棄する筈。とまでは言いませんが、絶対にこのフィルムを『映画』と認めるわけにはいきません。
森崎東の『ペコロスの母〜』や松岡錠司…
「そうかもしれない」製作委員会