よくは分からないまま見始め、「死にまつわる邦画あるある的凡庸な情緒劇」なんだろうと、弛緩した気分でダラダラ見進める。
しかし、末期がん患者が自分で墓を造った後から体調を崩し、いよいよ死期が迫って以…
2020-03-29記。
前売特典が「北斗の拳」の絵柄の「さくまドロップス」缶だった(豪華!)。
この作品の舞台・長野県佐久市は「北斗の拳」の原作者・武論尊さんの出身地で、サクマ製菓の工場があるとい…
2022年8月21日 イオンシネマ名古屋茶屋
清々しい気持ちになって、そしてとても癒やされた
人が死ぬ話なのにね
テレビドラマっぽいという人もいるけど、いいじゃん
そんな邦画ほかにもいっぱいあ…
最近『ボケ日和』という本を読んで、その先生は「在宅介護だと最後は食べられなくなって静かに炎が消えるように死なせてあげられる(その時、モルヒネ様物質が出て酔っているようにフワフワとして良い気持ちなのだ…
>>続きを読む余命宣告を受けた癌患者の終末期のお話。
でも顔艶やふくよかさは変わらずで、医者役のツダカンの方がどんどん悪化していくので、そっちが先に死んじゃうんじゃないかと何度も心配した。
ツダカンの医者が患者…
「殺すな」を観るので中村梅雀さん繋がりで合わせてこちらを先に鑑賞。
津田寛治さんと梅雀さんのW主演、まさに!お二人とも素晴らしかったです。ストーリーがかなり重そうでそれも興味を惹いて観たのですが、こ…
わざわざ映画館で観る作品?と問われれば疑問だが、良い内容でした。
末期がんを宣告され余命数ヶ月で故郷で過ごし、あることをしたいという山中静夫。
途中何度かタイトルと違う話しになりかけますが、なん…
山中静夫氏の尊厳死、映画批評家大賞の主演男優賞をお二人が頂いた後も東京では上映がなかったので、津田寛治さんの凱旋上映に合わせ、福井で念願の初鑑賞でした。主演の医師役、津田寛治さんの心情を表す横顔が印…
>>続きを読むちょうど最近、尊厳死や安楽死について考えとったところだった。
医療が発達して、生かせようと思えば生かしておけるようになった病もあるけれど、どんな状況下でも生き続けることが正解なのか、と考えていた。…
(c)2019映画『山中静夫氏の尊厳死』製作委員会