【安楽死の論点】
安楽死を望む妻と、寄り添う夫を描いた
イタリアの17分ショートフィルム。
ヨーロッパではオランダをはじめ、安楽死を合法化する流れが進んでいるらしい。
日本で安楽死を認めない論点…
イタリアのショートフィルム。
たったの20分弱とは思えない重厚感。
この短さだからこそ成り立っていたのかも。
よくある話なんだけどなんだかとても暖かい気持ちになった。
喪失感に襲われるとき、在りし…
自分がもしその選択を受け入れなければならない立場に置かれたとしたら
その選択をする事になるとしたら
言葉ではどうとでも言えるけど
心は受け入れられないし、立ち直れない
置いていかないでと縋りたい気持…
いつだって ほんの些細なことに勇気づけられた
昨日より 一つだけいいことがあればそれでいい
一人では 何もできないことは分かっているけれど
この歌が あなたの町へ届くことを信じてる
心までびしょ濡…
必要最低限の情報のみ。
あとは観客の察するとこと。
だけど、ワイングラスに液体をたらし、一輪の花を添える時点で大体の方は察せるだろう。
ラストにかけての丘(フィレンツェ?)からの情景、そしてBG…
たった17分でも、苦しみと愛がダダ漏れする。
『安楽死』や『尊厳死』について学ぶ授業を大学の時に受けたことがあるけれど、結局どんなに時間をかけてもレポートが書けなくて、苦しんだあの時間がフラッシュバ…
妻の話に黙って耳を傾ける夫、一緒に口ずさむ歌と一輪の花。
夫婦が共に過ごした長い月日や二人の優しい関係が静かに表現されている。
娘さんを見てもいかに愛に満たされた家族であったか分かる。
温かい涙が溢…
登場人物たちのことをもっと知りたかったからもっともっと観たいと思ったけどこのくらいでちょうどいいのかな
こんなに人を愛し愛されることって本当にあるんだろうか
そういう相手と巡り会えることってお互い…