これ生で観たかったなあ……真っ白の紙吹雪を被りたかった。
河竹黙阿弥さん、なんという業の深い物語を……、
テーマは『親の因果が子に報う』という因縁因業、因果応報の話。
強盗(悪党)を主人公にした…
シネマ歌舞伎 2024 第2弾
ジャケットから勝手に現代物⁈と思っていたのだが、現代風にアレンジした古典?だった。
河竹黙阿弥(かわたけ もくあみ)原作、2015年渋谷Bunkamuraコクー…
3本目のシネマ歌舞伎。
初心者にも言葉がわかり易く、追えていけたのが嬉しかった。
ものすごい話に迫力のある演出、全体的にコントラスト強めで、複雑な展開もスッと入ってきた。
紙吹雪のラストシーンはずっ…
2015年制作。コクーン歌舞伎の舞台映像を映画用に編集制作したものらしい。こういうものを見るのは初めて、歌舞伎見るのも初めて。映像でこれだけ迫力あるのだから劇場の前のほうの席で見ていた場合どれほどか…
>>続きを読むコクーン歌舞伎のシネマ化は前作『四谷怪談』で独特のカメラワークに酔ってしまったトラウマがあるので恐る恐る観に行ったのだけど、今作は立ち廻りなども数多くあることから舞台全体を映すシーンがほとんどで、…
>>続きを読む渋谷Bunkamuraでのコクーン歌舞伎公演をシネマ歌舞伎で。歌舞伎の所作や殺陣、立ち回りなど伝統をキープしながら現代的にアレンジされた動きが素晴らしく目が釘付けになる。
スローモーションやアップで…
いつもの月イチ歌舞伎を想像していたらちゃんと映画的な演出も追加されていて、お得気分。
笹野さん、畑違いで大変だっただろうけど、よくぞやってくださった。
三人吉三がピッタリの配役。
エネルギーに溢…
(C)明緒