3本目のシネマ歌舞伎。
初心者にも言葉がわかり易く、追えていけたのが嬉しかった。
ものすごい話に迫力のある演出、全体的にコントラスト強めで、複雑な展開もスッと入ってきた。
紙吹雪のラストシーンはずっ…
2015年制作。コクーン歌舞伎の舞台映像を映画用に編集制作したものらしい。こういうものを見るのは初めて、歌舞伎見るのも初めて。映像でこれだけ迫力あるのだから劇場の前のほうの席で見ていた場合どれほどか…
>>続きを読むいつもの月イチ歌舞伎を想像していたらちゃんと映画的な演出も追加されていて、お得気分。
笹野さん、畑違いで大変だっただろうけど、よくぞやってくださった。
三人吉三がピッタリの配役。
エネルギーに溢…
公開当時ぶりに鑑賞した。有名なセリフはしっかりそのままで他はわかりやすい感じになっているのがわかりやすい。
当時は歌舞伎が好きだからという理由だけで見に行ったけど、今は当時よりあらすじへの理解も深ま…
満席で窮屈だったが、隣の女性が和服で嬉しかった。
NEWが付いたシネマ歌舞伎で、演出が現代的。劇団☆新感線のような感じと言ったら伝統に失礼かな。
重要な役どころに客演の笹野高史。エンドロールでは先頭…
映画館で歌舞伎を観るというより、歌舞伎を映画の中に収めたような演出になっていて面白い。
スタントのみなさんやセットを非常にクローズで映したり、場面転換がざっくりカットされていたり、大胆で、でも古典と…
序盤はコメディ要素が強く意外だったが、だからこそ笹野高史の存在感が光った。前半だけを観ているかぎりは主役級。
七之助も松也もまだまだ台詞にしゃべらされている印象。勘九郎は凄みを「出している」感じ。…
カメラワークが少し?なところがあり、舞台で見た時の方がだいぶ良かった気がする。
三人ともニンなので、意外性みたいな、新たな魅力発見!みたいなのがなかったけど、若いうちに一度この組み合わせで見られて良…
(C)明緒