たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『たかが世界の終わり』に投稿された感想・評価

Kiki
3.8

「Home Is Where It Hurts」
「家は救いの港じゃない それは深くえぐられた傷跡」
オープニングから鮮やかな音楽使いで、12年ぶりに帰郷する場所がどんな所か、ルイの心境を教えてくれ…

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y
-

ずっと観る勇気が出なかったが、ついに観てしまった。この家族の全員をすぐ身近な存在に感じさせるリアルさ。だからこそこのあまりに痛々しい会話劇から目を背けられない。母親の「私はあなたを理解できない。でも…

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ref
4.0

2025.07.08

聞き慣れないフランス語が飛び交う中でも、人は人と繋がるしかなく、しがらみの中で、それなりの感情を持って生きていくということは、どこの国でも同じなんだなと思える映画。カイが教え…

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3.8

実家に帰っても、家の問題を一緒に背負わされるだけ。私を支えて、守ってくれる場所ではない。でも、長い間実家に帰ってないと、忘れちゃうんだよね。

そんなつもりじゃなかったのに、あぁ実家ってこうだったよ…

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八月
3.8

ウオ〜なんかグザヴィエ・ドランらしくてすごく良かったな
12年間帰らず、でも連絡が取れないわけでもなく、な状態での帰省って実際どんな感じなんだろう
帰りを浮き足立って待つ母親と妹からの始まりで、まさ…

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Milena
3.3
傷ついた家族の悲劇物語だった。
本当は家族みんな仲良くしたいに決まってるのに、なんでこうなるのか..。そりゃ12年も帰らないよ。
象徴的な鳩時計のインパクトが強く残る。
Xsvsc
-

12年ぶりの帰宅なのに、3時間(午後1時〜4時)しか滞在していないし自分の死期が近いことは話せずじまい。たとえ血が繋がっていようが分かり合えないことの方が多い。

🎵家には眠りにつく棺もない 家は救…

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こつ
-
ある意味みんな家族に甘えていると思った
表情や視線、そして鳩時計がとても印象的

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