ツチとフツの対立は、旧宗主国のベルギーが人工的に作り上げたものである。白人が植民地から離れたあとも、部族間の対立は解消されず、憎悪は維持された。根拠なく生まれた憎悪ですら捨て去ることがいかに難しいこ…
>>続きを読む事実はどんな物語よりも恐ろしいです
トラックの上に積まれた大量の死体、目の前で射殺された友人、皆殺しにされる宿舎の学生たち
何だこれ…
こんな事起きていいの?
たった25年前の出来事だなんて信じたく…
この悲劇を完全に説明する言葉は存在するのだろうか
国連や米軍への批判が込められていたようだが、
一円もお金にならないから出動しない、ほぼ無法地帯の見知らぬ土地に自国の兵士を送り危険に晒せないのは、…
大学時代に授業で観た。
1994年4月からルワンダで発生した、フツ族系政府とフツ族過激派による、ツチ族とフツ族穏健派に対する虐殺を、一部本物の映像を交えて克明に描いた作品。
ルワンダのジェノサイ…
歴史的事実を知ってれば理解できるしすごく完成度高い気がした。授業でみました
映画としてのストーリー性もありつつちゃんと事実を観客に直視させる描写もあるし歴史の残酷さを思い知れた
フツとツチという民…
ずっと見たかったラウル・ペック監督の作品。時折実際の映像も交えながら、ルワンダ内戦の惨禍とその後の平和構築過程を描いている。やはりどこか政治的である。単なる内戦として描き出すのではなく、フランスや…
>>続きを読む大学の講義で鑑賞。せっかくなのでレビューしておく。
アフリカの内陸地、ルワンダにおいて、1994年4月から実際に現実で起きた部族間大量虐殺という実話を1人の男性を通して描いた作品。実話を基にしただ…