この世界の片隅にの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『この世界の片隅に』に投稿された感想・評価

第二次世界大戦という激動の時代に広島県広島市に生まれ育ち、終戦の前年となる1944年に軍港のある同県呉市へと嫁いだ女性すず。マイペースながらもどこか憎めない性格の彼女が、嫁ぎ先での様々な人間模様を築…

>>続きを読む

ささやかでも幸せな生活が脅かされる恐怖、大事な人を失う想像し難い苦しみ、常識がひっくり返る怒り。

お嫁にいき、他人と暮らし、義姉にいびられても、大好きな絵が描けなくても、すずさんはしっかり生活をし…

>>続きを読む
kei03
4.0

【戦後80年だからこそ】

唐突だが現在、世界の終末時計は今までで最も短いそうだ。
それはイスラエルによる他国へな攻撃、ロシアの侵攻も含めての問題からだ。

日本でも先の選挙で"核兵器を持つ事が安上…

>>続きを読む
4.5
想像してたような戦争映画じゃなくて、クスッと笑える日常だったから、余計にそれと地続きの戦争が恐ろしかった
y
-
良かったの基準がどんどん下がる世界は辛いし、絶対に体験したくない
でも、体験していない私も事実を知る必要はある 加担しないためにも
うみ
5.0
普通の女の子の戦時中の生活を丁寧に描いていた、

とても他人事とは思えず、とても引き込まれた作品です。
大切なひとと暮らして、美味しいご飯が食べられることがどれだけしあわせか
akari
4.3

ドラマ版観たことあるけどうろ覚えのところも多々あって、新鮮な気持ちで観た
戦争が静かに近づいてくる感じが怖かった
「広島に帰りたい」って泣いてるすずさんに勝手にせえ!って言いながらも、すずさんに覆い…

>>続きを読む
Yuki
4.0
広島は近いので
聞いたことある地域の名前とか
行ったことのある地名が出てきてハッとした。

玉音放送のシーンで何とも言えない気持ちになった。

あなたにおすすめの記事