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1945年の8月6日。
忘れてはいけない歴史の1つである原爆が落とされた日です。
その8月6日までの日常と、その後を描いた映画です。
当時、広島市には主人公のすずのようなごく平凡な人達…
「のん」の声が、すずという人物を生かしていた。あの声じゃなければ、あのまなざしにはならなかったと思う。あどけなくて、芯があって、ちょっと頼りないのにどこか信頼できる。
戦争の映画、というより生活の…
戦争を描く際に、戦場の描写はもちろんだが、個人的には生活が蝕まれていく描写はそれ以上に辛い。
戦時中といえども、思いの外ふつうに進んでる…?と思ってしまったけど、日常が突然失われるところに戦争の酷さ…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会