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1945年の8月6日。
忘れてはいけない歴史の1つである原爆が落とされた日です。
その8月6日までの日常と、その後を描いた映画です。
当時、広島市には主人公のすずのようなごく平凡な人達…
何年も何年も一歩が踏み出せず、戦後80年の再上映にてようやく鑑賞。
たくさん泣いた。
すずさんの数年を通して、日常が戦争によって侵されていく様子が淡々と描かかれる。
「私ボーッとしているから」と繰り…
呉で起きた空爆と同じようなものが、今もパレスチナで起きているのかな…とボンヤリ考えていた。戦争なんて悪に決まっているのに、何も抗えずにいる…。
すずさんには穏やかなまま一生過ごして欲しかったなぁ……
戦時中ってもっと絶望しきってると思ってたから、みんながそんな中でも日常を生きようと笑って過ごそうとしていて、幸せを見つけようとしていた
それでも自分の身の危険とか、身近な人の死は突然やってくるから、…
何度観てもせつない。だけどすずさんの存在に癒され向き合うことができる作品。戦争の怖さや辛さがリアルに描かれてて平和な頃が凄く大切なんだと実感させられた。すずと周作の何気ない会話やしぐさもあたたかくて…
>>続きを読む八月なので なんとなく
のんのふわっとしたところが すずさんと相性がよいのだろうか
戦争と死のはずだが なぜだかふわっと感じた
現実味がないのが 逆に現実なのかもしれない
リンとスイカも気…
© 2019こうの史代・コアミックス / 「この世界の片隅に」製作委員会