序盤は炊事・洗濯・日常の失敗や笑い話など、「なんでもない日々」が丁寧に優しく描かれているが、、
物語が進むにつれてどんどん戦争の影が色濃くなり、爆撃や身近な人の死といったとても重い現実が押し寄せて…
絵だからこそ表現できるリアリティと主人公の心情。
見終わったあとは凄く複雑な気持ちになった。淡々と物語は進んでいくし、死を衝撃的に描かない。主人公の兄が死んだ時も呆気なく次のシーンに移った。自分には…
結構軽めの気持ちで見たけどすんっっっごい良かった😭
めためた泣いた😭
最後の戦争孤児のシーン、晴美とすずの不発弾のシーンに戻って、実はすずが死んだと勘違いして、今までの話すずの理想の話やったんかとと…
戦争という巨大な非日常の片隅で日常を生きること。
戦争を直接的に描かない戦争映画。呉で生きるすずさんはじめ、登場人物の皆が普遍的なキャラクターで描かれている。彼らが当たり前のように過ごす日常が、戦…
何気ない日常が戦争によって変化していく様子が描かれた作品。
前半日常を描いているシーンが全体の半分くらいあり、なかなか物語が進展せず長いと思ってしまった。けれど戦争の影響を受けて日常が変化する様子が…
主人公自体はほのぼのしていてて、とても戦時中だとは思えない感じではあった。
なにも特別なことはないが暮らしの中の出来事を丁寧に描かれていてて素敵。じわじわと戦争の影響が及ぼしていく感じかリアルでアニ…
なんだろう。
見終わった後もスッキリするわけでもないし、見ている自分も、映画の中のみんなも、世界にいる人全てが今も生きている。
どんなことがあったって、何が起きたって、生きている限り、必死にその瞬…
(C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会