《ひきこもり映画祭 132作目》
“追悼・竹内結子”コーナーから手に取ったので、ホラーとは知らずに観ました。怪談とか幽霊話からぜんぜんカタルシスを得られない頭なので、評価低めです。怖いものを怖く見せ…
初めて見たときほど、怖く感じなかった。
でも呪いがどんどん伝染していく、じわじわとした怖さが好き。
原作を昔読んだ時、数日かけて読んだが読み終わるまで毎日悪夢にうなされていた記憶がありとても怖かった…
暑すぎるので怖い映画でも。
好みはあろうけど、圧倒的に原作の方がおもしろかった。
まあ映画の2時間でじわじわ迫り来るような恐ろしさを観客に体験させるという挑戦をするよりは、最後はみんな呪われましたに…
(c)2016「残穢−住んではいけない部屋−」製作委員会