全ての時間を生きていたはずのビルから、シーンを切るごとに記憶の破片が少しずつ失われていき、世界で一番悲しい反復によって刹那を生きる以外の道を無くした男の悲惨な、いや寧ろ幸福な時間が空費されていく。そ…
>>続きを読む日常に溢れるなんてことない美しい嘘と狂気。アメリカらしい日常の感じ方で白黒強く出てしまう社会だからこそ、その中間的な感情をおざなりにしてしまうが故、こういう表現は珍しくおもう。
とても愛に溢れた作品…
Couldn’t take my eyes off of it. I cried without knowing it as the scene with traumerei went on.
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