#M.OHRATBに関連する映画 47作品

衝撃的な問題作。 とにかく、キツいキツい生活を強いられ、社会から孤立してしまうアーサー。 やることなすこと全てが悪い流…

公開当時、付き合っていた彼に「お前みたいにひねくれてる奴は絶対に見た方がいいぞ」と絶賛されたが、その言葉が気に食わなく…

カップルのレストラン強盗話、 ギャングの襲撃話、 ボクサーの八百長裏切り話、 縦軸にある3つの話をオムニバス形式で、意…

(1)柔らかく湿った形状のない物体 (2)質の悪い紙に印刷された扇情的な内容の出版物 パルプ・フィクションとは… 安っ…

ユーゴスラビア出身。エミール・クストリッツァ監督1995年の作品。レビューを見ると軒並みの高評価！でも物語の内容や面白…

“ベオグラードを舞台に、第二次世界大戦からユーゴ内戦まで、ユーゴスラビアの激動の歴史を描いている。本作品はユーゴスラビ…

観たけど書いてなかった映画を、観てみた、しかも4Kで！名作再見シリーズ17 初見時にも衝撃を受けた記憶はあるが、どん…

夢のような美しい劇の世界と残酷な現実を同時に生きる強さと儚さと壮大さに圧倒されてスクリーンに没入し、観終わったあとは放…

A24、good job👍 何度か観ているが、初めての劇場鑑賞。音楽ライブ映画史上の最高峰『ストップ・メイキング・セ…

　　　「時の流れに身をまかせろ」 1983年のトーキング・ヘッズのライブを『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督が映…

猟奇的殺人事件の犯人を追う刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。 催眠術、いつ、どのようにしたら、あんな殺人が生まれる…

監督・脚本は「回路」「トウキョウソナタ」の黒沢清。 主演は「Shall we dance?」「バベル」の役所広司。 …

｢高校時代は悩める青春のハイライトだ｣ 末っ子オリーヴが夢見るミスコン『リトル･ミス･サンシャイン』への出場のため､…

泣けた💦 そして爆笑した｡ 哀しうて やがてオモロき トラジコメディー､ 字余り｡ これは喰らっちゃいますねー！ 夢…

今後もこんなネクストレヴェルの作品を量産されたら、おそらくあと３本以内にはパルムドールにも手が届くんじゃないか(それは…

浦和パルコの映画館で鑑賞。 チャリでこんなお洒落な映画館で、 アカデミー受賞作を観れるなんて、なんて ステキなんだろう…

Filmarksで感想文無しのレビューでしたので 再度見直すことにしました。 この作品が何故 人気があるのか、私自身…

ロバート・デ・ニーロが大都会ニューヨークで狂気と暴力に取り付かれていくベトナム帰還兵を演じた話題作。 監督はマーティン…

1975年作、もう半世紀近く前の作品なのに全く色褪せない。完璧な続編！ 公開時に観てから、40年以上も経ているので、…

パート1のラスト、ビトーが孫とトマト畑で遊びなら死にました。 1ではビトーの幼少期が触れられていなかったかですが、パー…

｢変態がどうした！？変態が悪いか！？｣ 終始感情を揺さぶられて、グチャグチャになりました。日本の映画で初めて泣いた。…

【愛は万物流転】 【たとえ、人間の不思議な言葉、天使の不思議な言葉を話しても、愛がなければ、私は鳴るドラ、響くシンバ…

｢君はママと生きろ。君たちを引き離したのは僕だ。僕が君たちを一緒にしなければならない。僕は一緒に生きられない。過去の傷…

気づけば壊れていた人生を、ちゃんと再生させたいのなら、辛くても悲しくても「急がば回れ」というお話。ボロボロでノロノロの…

丁寧なストーリーと、ヤバいぐらいリアリティーを追求するアクション。これは「素晴らしい」という賛辞以外にどう表現したらよ…

@午前十時の映画祭 今まで観たいと思いつつ機会を逃していたが、初見が劇場での鑑賞で良かった。 なんだか今更語るのも…

【自立できない女性の浅慮で哀れな人生】 現代版の綺麗で残酷なおとぎ話風味のファウストっぽい作品。 直接的な暴力表現なん…

前半主な感想が「うわあ」という感じで顔を手で隠して指の間から見てみたり、なんというか「うわあ」だったんですけど、物語の…

こういうのって思い出補正もあってだいたいが「前の方がよかったなぁ」となるから心配していたが、杞憂に終わった。 今回の追…

３年前の12月。当時中１の息子を誘って観た「この世界の片隅に」を同じ映画館で、今はもう高１になった息子とふたりで観る「…

“『ゴッドファーザー』と小津安二郎の間に位置する、家族についての完璧な映画。”By ヤヌス・フィルムズ 4時間、“映…

1960年代初頭の台湾で起きた実在の事件に基づく青春叙事詩。 夜間中学に通う少年が1人の少女と出会い、やがて悲劇が起こ…

【再鑑賞】🚫R16+。齢(よわい)を重ねてから観ると新しい発見があったり解像度が高くなったりするもの📈✨久しぶりに観た…

【一見関わりのない人々の24時間を描く】 鳳凰単叢 玉蘭香(マグノリア茶)を飲みながら､皆さんのレビューで気になって…

1000本目直前カウントダウン特集 絶対観て欲しい4.0以上、掛け値無しの名作連作第5弾！ 観たあとのジワジワッとく…

『東京物語』には、大きな事件も劇的な対立もない。ただ、気づかぬうちに何かが静かに失われていく。これがこの映画の核心だ。…

私はこの映画の4つのバージョンを観ましたが、映画的に最も形が整っているのが「ファイナル・カット」。雰囲気的に原作小説「…

東京ディズニーランドのこんなジャングル・クルーズはイヤだ！  ・途中にダムがある ・客が皆んな酒臭い ・クルーが青…

ビートたけし扮する元刑事が、 妻に不自由をさせないようにとヤクザが経営する金融屋から金を借り、余命幾場もない妻との思い…

すべてはラストシーンに集約されているように感じられました。青空が広がる人気のない砂浜。その景色はただ美しいだけでなく、…

大変よく出来た映画！！ 100点あげます！！ でも解釈難し過ぎるから、評価下げちゃうけど、これは衝撃的な作品。 20…

不老不死が可能になった2092年の近未来。死ぬことのできる最後の人間となった117歳のニモ(ジャレッド・レト)が長か…

先日、「カップルズ」を鑑賞して刺さりまくった副作用で中毒症状に、現状では配信はされていないようで、久しぶりにDVD借り…

初エドワードヤン。 昨日、“カップルズ”を観に行く予定だったが体調不良で行けず。 代わりに以前から気になっていたこち…

ウォン・カーウァイ作品は割とジトっとした恋愛ドラマを見ることが多かったのでこれも一部そういう面もあるけどベースは暗殺者…

脳内をグチャグチャにしてくる、失恋の心地良さに圧巻する。ダバダバ泣きまくる天使たちの叡智さに驚愕する。再視聴。これで、…

死と再生を描くための3時間半 GW中に長尺作品を観る編、ラスト。長尺の作品にはそれぞれ必要な理由があるが、今作もまた…

#512 初鑑賞📀 "北九州サーガ"の第2作目。 そういえば、この映画の前の"十三人の刺客 リメイク版"も主役が役…

【思考停止で眺めていただけ】 （1976年・米・89分・モノクロ） 監督：デヴィッド・リンチ 原題：ERASERHE…

純度120%デビッドリンチワールド！といった感じの映画。 ある男が、恋人を身篭らせたことをきっかけに結婚をするが、産…

2016年11月ぶりに見てみました！ 今回で見るの3回目ですが見るたびに面白みが深まります。ちなみに前回は⭐️4.4で…

本作を観て"ポール・トーマス・アンダーソンの映画をもっと観なければ"と思ったら、いつのまにかウォッチリストにたくさん入…

　1968年制作、スタンリー・キューブリック監督、原作アーサー・C・クラークによるSF映画の金字塔的作品である。 　…

5人の宇宙飛行士と人工知能HAL9000を載せた宇宙船ディスカバリー号は木星探査の任務のため航行していた。航行は順調…

久しぶりに観ました。 良い映画はいつ観ても素晴らしい。画面はモノクロですが、作品の輝きは全く色褪せることなく、むしろ新…

2025年136本目 痛みの源流へ 昭和31年の戦後復興期、大阪・安治川の河口を舞台に、河っぷちの食堂に住む少年と、そ…

“まごころを込めて、君を殺す” “底の底に堕ちてからの成長” “万物の三位一体”[100][ATB] これら、シンジ…

エヴァ、沼過ぎる… 結局『DEATH (TRUE)^2』と『Air/まごころを、君に』のどちらも鑑賞したので、纏まっ…

1990年代に日本でも社会現象を起こす程にブームになったドラマ「ツイン・ピークス」が映画になった。映画は総集編ではなく…

世界で最も美しいニンフォマニアック。念願の映画だ。”欲望と妄想の多重化”。ローラ・パーマー自身が抱える自己破壊的な欲望…

あまりの時間の長さから名前だけは知ってる人が多いはず。 タル・ベーラの代表作であり、内容はなんと7時間超え、そして脅威…

【世界の終わりへの旅路🍂】 渋谷シアター・イメージ・フォーラムで鑑賞。 上映時間が7時間を超えてる難解アート系映画…

【異形の神話】 “神をPossession” “狂気が満ちて完成する。” “世界が置物のようだ。” “肉体は魂の器…

映画史上、一番の発狂シーンは？と問われたら、間違いなく本作の地下鉄でのイザベル・アジャーニの名演技をあげたい。 ある…

映画という芸術品でした。好きすぎて4回続けて観ました。 過去の記憶、夢や幻想、戦争のドキュメンタリーフィルムを断片的…

【VISIONS🪞】 はっきり言ってタルコフスキーの映画は『ノスタルジア』とか『サクリファイス』とかを観ても大して感…

自身の間近な死を悟っていたブンミの前に、10年以上前に亡くなったはずの妻・フアイが幽霊となって現れる。続いて、失踪した…

“森を前にすると、私の前世が現れる。” 『メモリア』でもそうだったが、アピチャッポン映画を観てると、時間感覚が流れる…

1967年　”仮面ペルソナ”監督 イングマール・ベルイマン 脚本 イングマール・ベルイマン 製作 イングマール・ベ…

久しぶりのベルイマン作品だったが、前に見たものとは違った雰囲気で、とんでもないものを見てしまった！という感覚が残る。 …

映像の美しさはもちろんの事、物語自体も美しく悲しいお話でした モノクロでもわかるほど質の良い美しいお着物を着て女、子…

たぶん初溝口。 森鴎外の短篇小説「山椒大夫」。安寿と厨子王は、姉弟であったが、映画では兄妹に改変されていた。 父の教…