世界はときどき美しいの作品情報・感想・評価

「世界はときどき美しい」に投稿された感想・評価

73

73の感想・評価

3.5
「この世は苦悩に満ちあふれているけれど、必ず、ときどき美しい」
それを感じられるように在りたい
これはただの果物ではない、ざくろという名前がある
たま

たまの感想・評価

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映像が流れているのに、
場面一つ一つ、ペラペラ紙の音を立て
ゆっくり観ている感覚だった。
結論、松田龍平はほんとに役者。
maro

maroの感想・評価

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とくに第5章目、きっと何度も観たくなるタイプのやつだ。すべてのものには名前があるっていう話。市川実日子になりたくなる。
フィルムの質感、音楽、台詞の感じ…
良かったです。
2話目だったかな?
柄本明のモノクロ バーフライ
大阪の街が、とてもクールです。
ずんこ

ずんこの感想・評価

3.2
短編小説みたいだった。ただ生きてる人のただの日常という感じで、とくに印象には残らない映画だった けどその感じがなんだか心地よかった
ポエムチックな進み方が胸のそこの方にある詩的世界観を求める私にグサッと来た。
ゆかぽ

ゆかぽの感想・評価

2.0
松田龍平だから見た。短編5話。
1話目の語りが長くて早くも挫折の予感。他もケータイ触りながら見てたからあんま分かんないけど面白そうでもなく。
4話目スナフキンリバティで松田龍平の口からスナフキンと言う言葉を聞けだだけで満足。
KR

KRの感想・評価

3.3
フジの8ミリフィルムで撮られたそうで、
画素数の荒さを生かしていて、
それが美しい。

年齢も場所もばらばらの大人たちが、
短い5つの物語。
章ごとの主人公目線で語られていく。
ショートフィルムを並べたような構成。

みなそれぞれ生活に大小の問題はある。
彼らが出会うことはなく、
とくに大きな事件が起きるわけではない。

彼らをどう思うかは観客次第
ということだろうか。

多かれ少なかれ、人が生きていけば
何かしら漠然と考えることは日々あり、
完璧な人生にを送る人というのは
ごく稀だと思った。

作品のタイトルは第一章のタイトルでもある。

松田美由紀は、
演技をしっかり見たのは初めてに近いが、
やはりちゃんとできる人なんだな、
と知った。
いま彼女の演技を知らない人は
増えつつあるだろう。

ほんとにそういう女性なのでは、
と思わせる。役も合っていた。
ただのモデルだと悩むこともあるが、
一度その存在意義を認められたことを
心の支えにしている。

第二章の蝿男の話は気に入った。

柄本明が上手すぎるせいもある。
この短い持ち時間で
ここまでインパクトを残すのは流石。
ただスコッチを一杯飲むだけの演技などは
プロの領域だなと恐れ入る。

気になった、彼の台詞。
「街や人や気分の摩擦にひるんだら
それでお終いっちゅうことですわ。」
「目をとじて 気を失えば
明日になっている」

最後の第五章は松田龍平が出るので
一応親子共演とも言えるかもしれない。

音楽は、
いくつもの美しい曲が選ばれている。
こじつけられなくもないが
ストーリーとの関連は特にないと思われる。
タイトルの通り、美しいものを選んだのだろう。

全編穏やかで音楽も良いので、
寝る前に観るのにぴったりでもある。
眠りにつくまでの間目を閉じて反芻したら
理解が深まりそうに思う。


・メモ
冒頭の一節
「ミラノ」 ウンベルト・サバ

石と霧のあいだで
ぼくは休暇を愉しむ。
大聖堂の広場に来てほっとする。
星のかわりに夜ごと、ことばに灯がともる。

生きることほど、 人生の疲れを癒してくれるものは、ない。
(須賀敦子訳)

ラストの一節
「われらの父よ」ジャック・プレヴェール

天にまします 我らの父よ
天にとどまりたまえ
我らは地上に残ります
この世はときどき美しい

※プレヴェール……
「枯葉」等シャンソンの作詞や、
映画「天井桟敷の人々」のシナリオ等を書いた
ノイ

ノイの感想・評価

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7

好きな台詞メモ

身についてしまった癖や仕草、
日々通う道や町並み、
(中略)
そんなありふれた物と、深く深く結ばれている何か。
何かとしか言えないような何かが、毎日の暮らしの中にある。
その何かは、
取り替えることのできるもの、というより
取り替えのきかないもの、
取り替えようのないもの、
取り替えなかったもの、
取り返しのつかないもの、
そういうもので、出来ている。
nozomi

nozomiの感想・評価

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昔観た記録

ただただ静かに美しかった記憶
ゆっくり、じっくり
流れる

201?
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