なんか、ぎゅーーーっと胸が締め付けられて苦しかったです、、
ノーランは善い人間だと思う。
だけど、レオに自分の人生を押し付けたり、理解ある奥さんを最後に突き放したりしたのが悲しかった。
でも…
ロビンウィリアムズ、演技とは思えない鬱な感じがして悲しい。
映画としては少しナイーブな展開。男の子がいなくなるのはリアルでいい。
怒りに任せて言ったのはわかるけど、奥さんはわかってたはず、一緒にいた…
力になりたいというのは
押し付けなのかもしれない
心配するというのは
傲慢なのかもしれない
人のためというよりは
自分のためにしているから。
振り返ってみたら
あの時の言葉、あの時の行動に助け…
60歳の銀行員ノーラン。仕事では昇進のオファーがあり、温かい家庭もある。でも、何かが違う…
ある日、偶然出会った青年と時間を過ごすうちに、自らの内にある違和感はどんどん大きくなる。それに耐えられな…
初老の男ノーランがひょんなことで知り合った男娼レオに惹かれて、人生のレールから逸脱していく話。
ロビンウィリアムズ演じるノーランが何を考えているのか、何を求めているのかが中盤まで分からなくてモヤモ…
10代で同性しか愛せないことに気づき、それをひたすら隠し生きてきたノーラン。彼の日常生活は 全て義務。子供として、夫として、男として。人生の終わりが見えてくると 人間はジタバタしてしまう。彼は この…
>>続きを読む辛くて悲しい気持ちになりました。
長年連れ添った奥さんに、同性愛者ということを隠して生活してて、それでも奥さんには家族愛はもちろんあるし、同棲者にも体だけの関係じゃなく、本当の愛を求めていたし。
…
ドラマ。
ロビン・ウィリアムズの遺作。
日常の中の「違和感」が綺麗に描かれている。
様々なしがらみに囲まれ、「偽り」ながら生きてきた男の物語。
この映画に出てくる人物はとても賢く、優しい人たちだ…