うーん。
好みじゃなかった。
音楽のせいかずっと緊張感。
の割には恐ろしい程の内容でもなく。
ヒューマンドラマだった。
どんなに素晴らしい遺伝子でもメンタル疾患にかかる事はあるし、低評価の遺伝子で…
全てが遺伝子の優劣で決まる世界
適性者が集まる宇宙局"ガタカ"に不適正者であるヴィンセントが潜入する
劣等感は誰にでも起こり得る負の感情
それが生まれてすぐに決め付けられる…なんて残酷な世界。
遺…
遺伝子操作の人間への応用が普及してしまった世界の話。
今までもこれからも、資本主義の名の下に絶え間なく発達していく科学・医療技術を利用することと倫理的な問題の間に齟齬が出てくることは避けられない事実…
人間の可能性を描いた作品。
夢を叶えるため管理社会に反抗するヴィンセントは、ある面では犯罪者なんだけれど人間臭さがとても印象的だった。
主人公のヴィンセントだけでなくジェロームやアイリーンなどの登場…
近未来では遺伝子操作された子ども「適正者」が生まれることが是とされていた。
一方、捜査されていない「神の子」は身体能力やIQなど「適正者」に及ばず、清掃業務や単純作業の仕事に就くことが関の山であった…
造り手が本当に伝えたかったところは
才能や運命とかじゃなく
ラストだけだったんじゃないかな!?
とお思えた映画でした!
【ざっくり内容】
遺伝子操作された人間だけが適正と判断される近未来で、劣勢と…
友人にオススメされてやっと見た。
これはいい、なんというか上質な関係性を見せられている気がする....。
主人公ヴィンセントとユージーンの全くソリが合わなさそうなのに、お互いがお互いの欲しがってい…
このレビューはネタバレを含みます
優勢な遺伝子が適合者として選別されてエリートとして生活する近未来で、イカサマを使って何としてでも宇宙に飛び立とうとする不適合者の話
お互いの欠損を埋めるように補助し合うバディの設定も途中からサスペ…