CODE46の作品情報・感想・評価

「CODE46」に投稿された感想・評価

ザン

ザンの感想・評価

3.4
短髪女優サマンサ・モートンは何だかエロイ。ティム・ロビンスとの身長差がありすぎ(笑)。
LinusRufus

LinusRufusの感想・評価

4.5
15年くらい前、マイケル ウインターボトム監督作品が話題になっていた時に観た1本。
作品の世界では、決して結ばれてはいけない二人。

清水玲子さんの漫画を読んだ時と同じような、いつか起こりうるかもしれない恐怖と、切ない愛しさが混在する作品でした。

ウインターボトム監督の作品って、『.....』何も言えなくなって終わるので、最後は鬱屈した気持ちと、少しの哀しさが残ります。
何かがもの足りないという気はするのだけれど、そのもの足りなさも含めて愛したい映画。
The Free Association に泣かされる。
タイトルは染色体の数(23×2)から。
同一の遺伝子を持つ者同士の生殖を禁じた近未来の法律「コード46」を巡る禁断のラブストーリー。
要するに「愛した女が母ちゃんでした」というオイディプス神話のオマージュ。しかし本作は主人公が真実を知ったその先が全く異なる。

王妃が実の母親と知ったオイディプス王は両目を潰し、放浪の末に果てる。
しかし本作の中年主人公ウィリアムは…反省の色まったく無し!
血縁だろうが法律違反だろうが、家に美人の嫁と可愛い息子が待ってようがそんなの関係ねぇ!仕事?んなもんエクストリーム退職じゃ!
…と言わんばかりのノープラン駆け落ちをやってのける。
「恋はするものではなく落ちるもの」とはよく言ったものである。多分ムーミンとかそこらへん(適当)。それはたとえ近未来でもきっと変わらないよね、というのがテーマなのだろう。いつか人生の酸いも甘いも(修羅場も)噛みしめたオトナになったときに感情移入できるのかもしれないが、とりあえず現状はゲス不倫かますクソ野郎にしか見えんわ…。

ちな、本作は上海を未来都市に見立てて撮影しているが、日本の首都高が延々と映る『惑星ソラリス』を思い出した。経済成長期のアジアはSF映画にとって何かと都合が良いのだろうが、地元民が観たら未来設定なのに家の近所がバリバリ映ってて複雑な気分になりそう(笑)
公開時とその後DVDで観た作品。
レビューをいくつか読むとあまり評判は良くないようです。

私はサマンサ・モートンとティム・ロビンスの2人の出会いからラストまで、とても引き込まれました。

出会ってすぐに惹かれ、記憶を消されてもまた惹かれる。そして…。

サマンサ・モートンの良さが際立っていました。

"外"の景色、砂漠の中の町…等々、景色も良かったです。
低予算なのでオールロケとのこと。
サマンサ・モートン、個性的な顔立ちの美人だから坊主頭でも本当に美しいなぁ。
あとはcoldplayのwarning sign がよく合ってる。
ハマ

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2.9
すごく前に観た覚えあるけど内容は思い出せない。でも、面白くなかったのは覚えている笑
武士

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2.7
未来感に欠ける作品?なのかな~・・・車は空飛ばないし、普通にガソリン車だし、チケット紙だし、CGも特に無いし、AIとか特に出てこないし・・・逆にリアルのような。でも都合のいいウィルスは一杯あるみたいだけど。
内容はね~~~~・・・・想像してたのと違ってサスペンス要素?が薄すぎて物足りないと感じました。
てか、無いです(たぶん)
ペジオ

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4.2
そのメカニズムが解明されていないものを便宜上「愛」とします

劇中描かれるSF的要素(遺伝子による管理、クローン、共鳴ウイルス、記憶消去、壁をはさんだ格差etc)が二人の間の愛の「障害」として立ちはだかる
特に遺伝子、ウイルス、記憶なんかは個人の意思の方向性を形作るものとして描かれているわけで、それらが全力で「惹かれ合うな」と命令しているにも関わらず、「惹かれ合ってしまう」二人の姿を通して、一番古典的で純粋な愛を語っているわけか
この世界を形作る全ての要素がこの愛を歓迎していない(そもそもが不倫だしね。)
…切ねえわ、2回目のSEXシーンなんて切なさ(「刹那さ」でもある)の集合体だわ

SFらしい分かりやすいビジュアルやガジェットは無く(おそらくはこれはコンセプトでもあるでしょうが。影響を受けたであろう「アルファヴィル」は未見。)、概念のみがこの世界を未来に設定しているのだが、そこを受け入れられるかが評価の分かれ目でしょうか
SNSの無かった時代と普及した今では景色こそ大した違いは無いが、そこに生きる人々の意思は良くも悪くもその影響下にあるわけで…っていう風に考えるとこんな未来風景も有り得る範囲なんじゃないか?
概念に踊らされる二人は僕たちと大して変わらない

いつか愛が科学的に解明されてしまえば、こんな映画は前時代的で陳腐なものとして淘汰されてしまうのだろうか
いつか必ず来るだろうその時までは、大切にしていたいものです

古典中の古典「オイディプス王」の裏返しな物語としても観れた
切ないSF映画。

記憶を操作できてしまう世界は、ある意味幸せなのかもしれない。

そうでなければ、家族を持っているのに、他の人と恋に落ちてしまった場合は、全てを捨てる覚悟がないと、誰も幸せにならないなと。
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