ウタモノガタリやSHELL and JOINTなどで知られる平林勇の作品。東日本大震災の日に土から出て来たセミの話。
素晴らしく恐ろしい。アメリカでオッペンハイマーが公開されている今こそ見るべき作…
何だか、気味が悪くて、トラウマに感じさせるような不気味さが漂う...。
「生きるとはなにか」を尋問したくなるぐらい。
なんのために生きているのか、なんのために子孫を残すのかを考えさせられる話なのであ…
【本能】
戦争から66年後の3月11日、大きな地震によって壊れた4基の原子炉。
その数字を記号のように配列した「663114」というタイトル。
何の意味も持たなかった数字が羅列されたことで意味を…
このレビューはネタバレを含みます
まさかのしまじろうの監督の作品
淡々と高いところ目指して登り続けるセミの一生は、私達か
不穏で不気味さ漂う中、突如セミを襲う黒い波と黒いもや
呪怨みたいな音で表現したのはいいね
エンドロールが…
戦後66年の3月11日に起こった4基の原発事故の意。何も知らず観た。
背景は古い和紙のような質感で、尺八と鉛筆の文字での表現ととても日本を感じる。
66年地中に眠る蝉が子孫繁栄のために直向きに上へ…
和紙を使ったデザインと尺八を使った音。タイトルは「戦後66年の3月11日に起こった4基の原子力発電の事故」を意味しており、福島第一原発事故後の未来を描いた8分のアニメーション作品。
7分の現実と1…