実は初めての想田監督作日の鑑賞。岡山の牡蠣工場を舞台にした、日々の生活や人間模様、そしてグローバリゼーションの押し寄せる波を捉えた、ドキュメンタリー。
ナレーションやテロップを使わず、分かりやすい落…
牡蠣工場で働く人達の人間模様を時に微笑ましく、ユーモアを交えながら、やんわりと数々の事柄に纏わる深い問題が浮かび上がって来るこの作品。
とても観応えあって、凄く面白かった♪
まず作品の冒頭から登場…
「猫と外国人労働者」
渋谷イメージフォーラムにて。岡山の牡蠣工場にグローバル化の波が押し寄せてくる!ほどのスピード感ではなく、さざ波がきた、くらいのスピード感。
観察映画と称して字幕もセリフもな…
想田和弘監督が提唱する「観察」という視座が脳内にインストールされることで、およそ自分には無関係だった事柄が突然自分の問題に変化する。観察映画おそるべし。
彼のフィルモグラフィーの中でも、最もその性…
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