悪魔の館の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悪魔の館』に投稿された感想・評価

盆栽

盆栽の感想・評価

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この当時はコミカルなホラーが主流。今の技術で再現したらどうなるのか気になる。
多くの研究者が「映画史上最初のホラー映画」としている一本。

記号は蝙蝠、悪魔、骸骨、十字架。
これはあんまり。

フィルマークスにはないけど、”Le diable au convent”という短編は良かった。増殖するM字開脚の悪魔の像と、デカい蛙🐸。

1890年代の作品にも関わらず、特殊効果を多用している。どうにかして発想を形にするんだという強い気持ちがないとここまではできない。多分メリエスは、演劇じゃなくて、映画でやる意味はこういうところだと分…

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TnT

TnTの感想・評価

3.4

怪奇の走り。こういったモチーフが、最近見てる初期カートゥーンの世界観に繋がっているのかも。館だと思ったら後半めっちゃ晴れて外みたいになる。ポンと出てくるメリエス印のあの編集、めっちゃ上手くいってるや…

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南

南の感想・評価

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1895年12月28日。パリ、グラン・カフェ。

リュミエール兄弟による史上初の映画興行の場には33人の観客が集まったという。

その有料上映に先立つ特別試写会には、ジョルジュ・メリエスも招待されて…

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マジシャンでもあるジョルジュ・メリエスがマジックの技法をふんだんに使って撮影した世界最古のホラー(?)と言われる作品。
とわ言っても全然怖いわけではなく「びっくりする仕掛け」が沢山あるという感じ。

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ものが煙と共に出たり消えたり、フィルムを切って繋いでやってたんだろうな。映画の魔術。
zent

zentの感想・評価

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映画創世記の作品。カットを繋ぎ合わせることにより手品的見せ方を考案しているのはマジシャンであるメリエス監督ならでは
世界最古のホラー映画。
次々にゴーストが襲いかかる。
この時代特有のカット割りを上手く活かしている。不覚にもちょっと怖かった。
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