バッドアス・シネマの作品情報・感想・評価

「バッドアス・シネマ」に投稿された感想・評価

また好きなドキュメンタリーに出会えました!1970年代前半から隆盛したブラック・スプロイテーション映画に関するドキュメンタリー。タラ様とサミュエルおじきが出ていらっしゃる&映画史のお勉強のために鑑賞!

恥ずかしながら、ブラック・スプロイテーション映画がブラックの皆さんにとって必ずしも好ましいものでなかったという事実を知りませんでした。
カッコいい音楽にのせて展開されるストーリーの主役を張れるという意味では、確かに白人ばかりにスポットライトが当たっていたハリウッドの常識を覆したわけですが、その中で描かれる黒人像は実に暴力的で粗野なイメージ。そのために人権団体から告訴されたこともあるようで、自分たちの描き方を模索しながら必死に作っていた映画群なんだなと痛感...。

パム・グリア始め、往年のブラック映画を引っ張ってきた役者さんたちのインタビューに加え、タランティーノ監督の見解も聞けたり、すごく骨太なドキュメンタリーになっています。

かのJBが音楽を担当した作品もあったり、『ブラキュラ』という意味不明な作品もあったり...。そもそも黒人のスタッフではなく、白人の監督が撮ったブラックスプロイテーション映画もあったり!いやー、奥深いですね。
ほとんどの作品が日本ではあまり観られなくて、私も『黒いジャガー』『コフィー』『フォクシー・ブラウン』くらいしか鑑賞したことないのですが、低予算でもメッセージ性のある作品ばかりなのでもっともっと当時の作品群を観てみたいなあ。
バッドアスシネマ

1970年代のブラックパワー👨🏿全盛期突入!

タランティーノやサミュエルさん達がが70年代の黒人向け主役の映画を大いに語るドキュメント映画。

人種差別や社会の情勢を上手く利用して変化を遂げた黒人向け映画がハリウッドを脅かす大ヒットをしたり、社会現象たりしたブラックハリウッドを関係者から語る。🎞

◉55点 まぁー映画の歴史を知ったくらいかなぁ〜

◉自由を勝ち取った黒人達の勢い!
白人かやっていた映画を全てに黒人映画に置き換え黒人特有の音楽やジョークを混ぜ色んなジャンルを確立した。
アクションや犯罪、AV、カンフーなど男女入れ替えた女ヒロインなど全て取り入れる。

◉ハリウッドも一目置いていた。
1960頃から76年まではハリウッドも利益が出る黒人映画で不満を持ったまま容認していたが、徐々に無くなっていった。
うん、まさに教科書ですね。
70年代に黒人主流の映画がなぜ乱立したのか、そういった流れが簡単にまとめられている作品です。
あえて見なくても良い、ただし絶対に見たほうがいいです!
ブラックスプロイテーションの入門に最適な教科書(必修科目)。
バッドアス・シネマ、、、いわゆる、70年代前半にアメリカで生まれた黒人が活躍する映画のジャンルですね。[ブラックスプロイテーション]とも言うらしい。。

そんな当時活躍していたパム・グリア、フレッド・ウィリアムソン達や映画バカ・タランティーノ(唯一白人)などインタビューを交えてブラックスプロイテーションとは何だったのか、を紐解いていくドキュメンタリー映画。

タラちゃんの熱弁がウケます。インタビューはちょうど『ジャッキー・ブラウン』の頃なんでしょう、カンゴールのキャスケットなどファッションから時代が分かりますね。。サミュエル・L・ジャクソンも全く同じ格好。。

このジャンルの代表作全てを見た訳じゃないですけどパム・グリアの『コフィー』は見たら彼女の美貌に絶対にやられますね!!本気で見て欲しいです。タラちゃんが起用したくなるのも分かります。

『スウィート・スウィートバック』って映画は残念ながらハマりませんでしたが、後に公開される『スウィート・スウィートバック』の撮影模様を追う自伝映画『バッドアス!』はかなり面白かったです。

とまぁ今作自体でためになった事は特にありませんがやっぱり駄作も多いとの事。尺が60分に満たないのでサクっと見れます。
紹介されてた『黒帯ドラゴン』と黒人吸血鬼『ブラキュラ』が気になりました!!どっちもソフト化されてないけど。。