パターソンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『パターソン』に投稿された感想・評価

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perfect days。マンネリ化する日常は完璧な日常だ。それがつまらないことは、事実同時に停滞することも事実。停滞したって、生き続ければいい。でも完璧な日常だからこそ、停滞したっていいのかもしれ…

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ジム・ジャームッシュ監督作。
日常と詩と夢の話。パターソンという街に住むパターソンという男の日常。

全体的な構造としては、パターソンに生まれた時から住んでいる男のいつもの日常を描いているが、特筆し…

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4.0

反復することをモチーフにした映画がいくつかあるなかで、この映画もまたそのうちの1本になるだろうと思う。

たとえば、ビル・マーレイ主演『恋はデジャ・ブ』(1993年)の場合は、反復する生の肯定をファ…

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映画をこれだけいろいろ観ていても、自分の網にまったく掛からないものがある。ジム・ジャームッシュの作品がそうだ。観賞は初めてだったが、しかしとても私の好みに合う、いい作品だった。

パターソン市に住む…

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何年か前に観た時は途中で寝てしまい、この映画を面白いと言っている人が信じられなかった。かっこつけやがってと思ってた。

なんとなく再チャレンジしてみたら、私も大人になったのか、とても良かった。

嫌…

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死ぬほど好き。
すげぇ心フォワァってなる映画。
繰り返す日常の中の小さな変化や些細な出来事に幸せを見る。そんな日常を繰り返してみたい。ゆっくり、コツコツと、ヒノノニトンで。
ぽ
3.5

だんだん奥さんへの愛情が薄れていってるように感じたのはわたしだけかね?
何も変化がない日常に見えて、必ず毎日少しずつ感情は動いていて、変化があって、そんな日々が愛しいなって思える綺麗な映像!
見た人…

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咲良
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ジム・ジャームッシュが現代を撮ったらこんなにも綺麗なのか、
映像、音がすごく綺麗
何も話さないが自然の音が心地よいシーンがたくさんあってずっと見惚れてた
時々映る双子
傾くポスト
破られたノート
異質な雰囲気の奥さん
パターソンの表情

意味があるのかないのか気になる場面が沢山あった。
ぽん
3.7

詩を日々の糧とするバス運転手と毎日何かにチャレンジしてる活発な主婦。まさに理想的な生活。大きなアクシデントもなくゆっくり過ぎていく日常に安堵する。天然っぽい妻が毎日そこらかしこに描く◯が増えていき、…

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