ジム・ジャームッシュ監督の『オンリーラバーズレフトアライブ』から4年ぶりの作品。
ニュージャージー州パターソンに住むバスの運転手のパターソン(アダム・ドライバー)。
毎朝6時半前にきっちり起きて、…
パターソンが世界を感じる時の光は不自然なほどあたたかく不思議。だけど私はあの光を知っているような気がした。
包まれて守られるような柔らかな光
自分が世界をきちんと見ることができるのなら、生きる術はな…
ジム・ジャームッシュ監督はデビューした頃からフォローしてきたが、本作品はコロナ禍の中で配信で見た。大事件が起こらない淡々とした描写とユーモアは変わらないなと感じたが、しかし嬉しかったのは現代にも古典…
>>続きを読むスコア3.5(初鑑賞)
レビュー
変わり映えしない日常を打破するにはコミュニケーションが大事なんだなと思った。見知らぬ他人といきなり会話するのは難しいけど、なるべく色んな人とコミュニケーションを…
さっぱり入り込めなかった…💦
ジム・ジャームッシュはオサレ過ぎてもともと苦手。
この映画に関して言うと、全体的に優しい雰囲気が漂うように見えて、わたしにはむしろどこか不気味に感じてしまった。
…
ある夫婦の1週間を1日ずつ、ゆっくりと丁寧に描写した心地よい映画。観る暖炉、薪ストーブって感じ。こういうゆったりとした、それでいて時々変化のある平凡さを嗜んでいきたいもんやな〜
初めて観たときは2…
アダム・ドライバーって基本的に膨れっ面してるから何考えてんのか分かんなくて好き。ちょっとした違いのほとんど同じ毎日の繰り返し。同じ毎日の中にも少しずつ出会いや事件があって生活は広がっていく。頭の中を…
>>続きを読む終始、空気感が良かった。(でも、ガワだけじゃないというか。ちゃんとしっかり空気作ってる感じ)
変に大きな事件とか起こして大味にしようとしないところが良い。
波風立たないでそのまま流れるスタンスがカ…
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