人生なにも成し遂げれてないけど、プライドは高い？無駄に理性的？なマイルズが自分とそっくりすぎて応援したくなったし、別に何も悪いことはしてないのに、自分だけ不幸になって、周りはどんどん幸せになっていく…
>>続きを読む20年以上前の作品だけど、共感度は今のほうが何倍も強い。
どこまでも卑屈でヘタレなマイルズと、どこまでも楽天的で前向きなジャック。
傍から見たら真逆の二人は大学のルームメイト時代からの親友。
自…
彩度の高い鮮やかな色ばかりが色彩ではないように、雨に沈んだ世界のなかに浮かぶような色も数多くある。むしろ、世界のほとんどはそうした色彩に支えられている。
輝くような恋愛、美しい友情、確信に満ちた使…
「昨日の次の日」 「つまり今日ってことね」 「いや･･･まあそうだな」
意味するものが同じではあるはずなのに、違う言い回しを求める作家になりたい男。憂いと不安が応答までに一瞬の沈黙を作る。躊躇。旅…
バチェラーパーティのごとく結婚前にハメを外す友達となかなか離婚から立ち直れず煮え切らない男の旅。主人公達は中年くらいの男性で、自分としては楽しそうだな、とか友達優しいな、という感じなんだけどたまに聞…
>>続きを読むとにかくワインが飲みたくなる映画。
中年男性2人がいったん脇道にそれて
人生を考える。
でもジャックのこと
全然好きになれない〜！！
マイルスから見れば軽薄だけどお節介な
なんだかんだいい奴なのか…
笑えたりキュンキュンしたり共感できたりも全くなかったけど、旅の舞台だったり、映画の背景が素敵だったから観れたのかも。
ワインと本をこよなく愛す内気でクレイジーな彼と外交的で小心者な親友が対照的なとこ…
