「相撲×八百長」というのは、八百長も相撲もお得意で、八百長相撲の企画すらやっている藤井健太郎イズムでなくてなにであろうか。最後の土俵入りの決着までがフィックスで長めにあるのだが、負けなきゃいけない側…
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せっかくの遺作なのに、一スジ・二ヌケ・三ドウサの実践からは程遠い。異母兄弟のマキノ雅弘と松田定次がそれぞれ役者と助監督に就き、その上、前者は花を持たせて貰っているのだから、これを親バカと言わずして何…
>>続きを読む強すぎる子が周囲から孤立することを心配してわざと試合で負けるよう母から懇願された力士・雷電と、ある事情で力士に仕立て上げられた医者がそれぞれの思惑で負けたいと思いつつもそれがかえって勝負がつかない原…
>>続きを読む地元で無声映画の活弁上映会があったので観る。これは日本映画で短編コメディ。初めて観る。なかなか面白い😆
監督は”日本映画の父”牧野省三。あの特撮忍者映画『豪傑地雷也』の監督。『豪傑地雷也』はほとん…
無声映画活弁上映、2本立ての1本め。
人生初活動写真。
モノクロサイレント映画に活動写真弁士さんが声をつけて、劇伴もその場で生演奏。なんて贅沢なんでしょう。
作品としてはコメディタッチ。
ナレー…
江戸時代の伝説の力士・雷電(長野県出身)を題材にしたコメディ。
強すぎるが故に反感を買い…から始まるコメディ。
活弁上映で鑑賞。弁士の名人芸でサイレントを感じさせない。+生演奏で臨場感も増す。
約…
負け戦をせねばならない相撲とりの話
母のために負けたい相撲の猛者と、ひょろひょろの医者が大舞台で相撲をとるという設定がぶっ飛んでいて面白い。
カメラワークも現在と変わらぬ躍動感があって面白い。
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