1929年製作の映画)

製作国:

3.1

『汗』に投稿された感想・評価

内田吐夢監督の初サイレント映画体験。笑えない喜劇で、階級対立を描く傾向映画の一種と見る。主演島耕二の絶叫字幕とオーバーアクション、それに滝花久子の献身的ヒロインが花を添える。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1920年代映画:サイレント映画:コメディ:日活〗
1929年製作で、退屈な日々を送っていた金持ちが、ある日突然ふとしたことから労働者になり汗を流して働くことの意義を知るというサイレント映画のコメ…

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露木薫

露木薫の感想・評価

4.0

大好きな内田吐夢監督の作品ということで、鑑賞しました。弁士さんの語りとピアノ伴奏の録音付きでした。
とても面白かったですし、学びのある作品でした。
厳しい労働をしたことがないと気付けないことというの…

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Gocta

Goctaの感想・評価

-

大森くみこさんの弁士、鳥飼りょうさんの演奏で鑑賞。

家での生活に退屈している大金持ちの若い社長が、ふとしたことから土木工事の現場で働くことになり、自分を見つけて行く姿を描く喜劇。弁士の語りがとても…

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金持ちの息子が汗して働く映画。喜劇というが当時の風潮でしょうか。内田吐夢の現存する数少ないサイレント期の映画。スタイルも何も感じませんが、傾向映画っぽいので内田吐夢の反骨精神が観れているかもしれませ…

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アノ

アノの感想・評価

2.0
資本家を憎み労働を尊ぶ傾向映画。
島耕二の間の抜けた感じは中々良い。

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