続清水港/清水港代参夢道中の作品情報・感想・評価・動画配信

『続清水港/清水港代参夢道中』に投稿された感想・評価

小国英雄原作・脚本、マキノ正博監督の、現代の舞台演出家石田勝彦片岡千恵蔵が、タイムスリップして江戸時代のヒーロー森の石松に転生する、斬新奇抜な千恵蔵「赤西蠣太」と並ぶ時代劇映画の古典的名作。狂言回し…

>>続きを読む
94
4.0

令和ロマンの昨年のネタみたくタイムスリップして森の石松になってしまうというベタな話なんだけど、マキノの上手さに騙される。
最後とか主人公柔らかくなり過ぎ!と時間経つと思うけどね。ガラス割れる所とか本…

>>続きを読む
目覚めたらそこは自分が書いてた脚本の世界!しかも主人公。な異世界転生系チャンバラ時代劇。1940年の映画です。
子役時代の長門裕之がかわいい。

57年再公開タイトル『清水港代参夢道中』。舞台演出家の千恵蔵は、「森の石松」の演出に苦悶していた。ソファーで寝入ると、夢の中。なんと、石松に。 広沢虎造の浪曲で綴る代参夢道中。「鴛鴦歌合戦」の翌年の…

>>続きを読む

 常盤操子と広沢虎造が走る姿を捉えたカットの連続と黒ずむ顔の異様な迫力。終盤の殺陣に向けた筋立ては喜劇に傾かず丁寧に死ねない理由付けをしているが、そのオチは馬鹿馬鹿しくし、歌の合いの手をわざわざ取り…

>>続きを読む
4.5
このレビューはネタバレを含みます

これもリマスターして欲しい傑作!冒頭、夜の竹林で襲いかかる黒駒一家を相手に奮闘する森の石松(ここは沢村国太郎)。一閃をひらりと躱し、切り捨てて走る。周りを囲まれる中、助太刀に駆け付けたはずの都田吉兵…

>>続きを読む

片岡千恵蔵 (石田勝彦・舞台監督 演出家)
 仝 (森の石松)
広沢虎造(照明部員広田・
 仝 (旅の浪花節語り虎造)
沢村国太郎(石松の役者・
 仝 (慌ての六助)
澤村アキヲ=長門裕之(芳太郎)…

>>続きを読む
めー
4.0

「森の石松」の舞台に向けて演出してる千恵蔵パイセン。うまくいってなくて怒り狂って寝て覚めたら突然タイムスリップして清水港へ…そしてオレッチてば石松になっちゃった〜⁉︎という話。
有名な浪曲にある通…

>>続きを読む
3.0

〖1940年代映画:コメディ:時代劇:日活〗
1940年製作で、スランプ気味な演出家がふて寝して起きたら過去へタイムスリップし森の石松になっちゃったっていうコメディのような時代劇らしい⁉️
なかなか…

>>続きを読む
nofm
3.8
序盤の窓ガラスを使ったギャグおもろい。
あとは船の掛け合い、とてもよかった。

いつもの韋駄天描写もある。

あなたにおすすめの記事