黒の魂/黒い魂の作品情報・感想・評価・動画配信

「黒の魂/黒い魂」に投稿された感想・評価

ryodan

ryodanの感想・評価

3.6
説明が極端に少なく意外な結末。ドラ息子の悪事で一家が大変なことに。この息子が、まぁ~腹が立つ!クソガキがっ!威勢がいいだけで何の責任も果たさない奴、大っ嫌い。故郷では昔気質剥き出しのイタリアンヤクザで、その土地の顔役みたいな存在だけど、クスリをシノギにしているところを見ると、大したことないチンケなヤクザだな。そこも昔気質してろよ。長男が一番真っ当な生き方してる。だから彼がとった行動が一番真っ当で正しい。そういう話。
tokku

tokkuの感想・評価

3.0
重厚な雰囲気と音楽は好み。
でもあのラストはいったいなんなん?
復讐を終わらせるため?わからん...
よくわからない展開で進んでいくストーリーそして最後もわからず。。わかってますよ、、ただわからないと書いた方が納得できる。
イワシ

イワシの感想・評価

4.3
棺を運ぶ黒い車体に纏まりつく雨滴の艶やかな光がとてつもなく官能的で、他にも夜を白い光で切り裂きながら車列をなす黒い車体のゆるやかな運動は北野武『アウトレイジ』の画面を彷彿とさせる。車は会合を、会合は思惑を、思惑は死を呼び、死は家族を儀式に呼び寄せ厳粛に彼らを破滅させる。
シチリア祭り(番外編)

見逃していた作品。ベロッキオはこの映像をみて、『シチリアーノ』の撮影のために、ヴラダン・ラドヴィッチを呼んだという。なるほどよい。冒頭のアムステルダムのシーンなんて、はっとさせられる光と構図。カラブリアの陽光。夜のコントラスト。夕方のオレンジの街灯。朝方のブルー。蝋燭のゆらめき。屋根のない教会の明暗。

ヌドランゲタの話として見るのではなく、カラーブリアの兄弟たちの話として見事。問題の核心はおそらく「わたしの血」という呪いなのだ。その呪いは、言祝ぎや絆でもあって、だからこそカラーブリアの牧夫に嫌気がさした若者が、自らの解放と言祝ぎを求めて、その絆を頼って北上するのだ。

しかし、それはあくまでも呪いであり、呪いの連鎖であり、そのもはや解きほぐすことのできないほど絡まってしまった魂こそが、この映画の主題ということになるだろうか。

だからこそ、ラストのあの思いがけない銃声が響き渡ったあとで、あの浜辺の、穏やかの山羊の放牧のシーンをぼくらは目にすることになる。あの裏切りの少年も、まるで裏切りこそが正義であるかのように、あるは裏切りそのものがなかったかのように、笑顔で手をあげるとき、そこにはもしかすると、常にすでに失われてゆく、小さな集落の、小さな幸福のありようが写し込まれているのかもしれない。
Seba

Sebaの感想・評価

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ベロッキオ新作の撮監ラドヴィッチの過去作ということで観賞、抑制が効いた演出と簡潔なストーリーテリングで良作だった
しおり

しおりの感想・評価

3.0
親の心子知らず
人の生き様はそれぞれだし、似た道に進んでも何の目的があって生きているのか
重々しい雰囲気の中にいろんな方向でいろんな形の愛を感じる映画だった
日本版にするなら長男は役所広司だろうなって思いながら見たら見終わってもそれしか残らなかった、、、
Ning

Ningの感想・評価

2.2
イタリアマフィアの話。
地味だけど派手な家族の揉め事みたいな…内輪ネタ。
全体的に黒いし静か。

pandaが出てきて、テンション↑↑
ぐ

ぐの感想・評価

3.4
静寂と展開の先をにおわせることで緊張を高めたうえでゆっくりと話を動かしていた。彩度を少しだけ強めることで画面上の冷たさというか暖かみを消していて作風含め濃厚。主役のような人物が消えていくことで、悲しみ意識も誘導されているように感じた。銃声が響く演出も良い。
イタリアのマフィア抗争もの
平穏に暮らしたい長男ルチャーノ。事業やりながら裏の仕事もする次男ロッコ。裏の仕事を仕切っている陽気なルイジ。そしてルチャーノの息子レオ。この息子が本当に馬鹿というか先の事考えずに本能で動くタイプ。他にも沢山の登場人物が出てきて把握するだけで大変。もし時間があるなら二度続けて観る事をススメます。
三人兄弟の父親が抗争に巻き込まれて(当時山羊使いのドンペッペに裏切られ?)死んだあたり、息子レオも同じ道を辿っているなと。ルチャーノが過去写真や父親の死亡記事が載っている新聞を燃やしたあたりなんかこの呪われた負の連鎖を断ち切りたいと切に感じた。いやいやルチャーノの言動や行動を見ると父親を殺された相手を憎んでいるのではなく罪そのものを憎んでいると思う。それであのラストへと繋がる

また山羊が可哀想になる作品。メエ

そう、ニューシネマパラダイスのトト青年時代を演じた役者がルイジ役を演じている。確かにトト青年笑
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