アンキャニー・ヴァリー/不気味の谷の作品情報・感想・評価

アンキャニー・ヴァリー/不気味の谷2015年製作の映画)

Uncanny Valley

製作国:

上映時間:13分

4.0

あらすじ

第一次世界大戦で必死に戦った兵士たちが戦争の最中で体験した心理的・物理的な強烈さ、その爆撃。 断絶的なイメージのドラマツルギーを発展させ、シーン同士の物語構造は、吃りのようなイメージの連写で切り刻まれる。 実写を素材に作られたこのアニメーションのあらゆるコマは、痛みを伴う瞬間の詳細を明らかにしながら、 それらが歴史という総合的なイメージを形成することに抵抗する。物語は絶頂へと向かうとき、人を無感…

第一次世界大戦で必死に戦った兵士たちが戦争の最中で体験した心理的・物理的な強烈さ、その爆撃。 断絶的なイメージのドラマツルギーを発展させ、シーン同士の物語構造は、吃りのようなイメージの連写で切り刻まれる。 実写を素材に作られたこのアニメーションのあらゆるコマは、痛みを伴う瞬間の詳細を明らかにしながら、 それらが歴史という総合的なイメージを形成することに抵抗する。物語は絶頂へと向かうとき、人を無感覚にする戦争の無益さ、 戦闘と生存のあいだに生まれる苦悩、友愛、それらすべてをひっくるめた狂気が明らかとなっていく。

「アンキャニー・ヴァリー/不気味の谷」に投稿された感想・評価

ろ

ろの感想・評価

3.8
戦争のリアルさをアニメーションで。


塹壕で息をひそめる2人の兵士。
銃声が鳴り響く、戦場の恐怖を描いた13分32秒。


爆発音、銃声、とにかく音がすごい。
劇場全体が揺れて、まるで戦場にいるかのような気分になります。(しかも『スピーディー』というコメディ短編を観た直後だったため、そのギャップがすごかった)

1人の兵士が被弾。
負傷したところからじわじわ血がにじみ出る。

それでも何とか2人は生き延びようとします。

途中、歩いていると土砂に死体が埋まっている。
最後の力を振り絞って空に手を伸ばした。
助けを求めているような、その手だけが土砂から出ているんです。
とても印象的でした。


ラストはなるほどと思いました。
「若い君たちは戦争のことを何も知らない。
兵士の思いなんて分からないだろ」
そう言われているような気持ちになります。
Mkitte

Mkitteの感想・評価

4.1
これやっぱアニメーションだったのか
ほんとにすごい