フランスの国有原子力会社アレバで労働者組合の代表をしていたモーリーン・カーニーという実在する人物に対して起こったスキャンダルを描いた、ジャン=ポール・サロメ監督のドラマ映画。ジャーナリストのカロリー…
>>続きを読む傷
世界最大の原子力企業アレバ社のフランス民主労働組合代表を務めるモーリーン・カーニーは、中国とのハイリスクな極秘取引を知り、会社の未来と従業員の雇用を守るため内部告発をする
やがてモーリーンは自…
控訴審はカーニーに
無罪判決を下した
その判決において―
法廷は捜査機関の
明らかな欠陥を糾弾した
裁判終了後 カーニーは
訴えを取り下げた
その後 捜査は
再開されていない
今日にいたるまで
襲撃…
フランスの原子力発電会社アレバの労働組合代表カーニーが襲撃された実話に基づく社会派ドラマ。全体的に硬派な作りで、家族愛や同僚たちとの関係性も良かったです。男性社会で逞しく働く女性は批判や嫉妬も受けや…
>>続きを読む被害者から加害者にされてしまう。
女性軽視、五万人の女性の職がなくなってもなんとも思わない男共。無能でも男なだけでトップになれる。
モーリーンは椅子に拘束されレイプされた上にナイフを入れられ負傷する…
観ました。
もう誰を信じていいのか、
その事件の瞬間を見ない我々はモーリーンも信じていいのかとことん疑心暗鬼に…。
心も体も傷を負った被害者に屈辱的な検査を強いる警察に唖然。
真っ赤なルージュ…
世界的原子力総合企業のアレバは経営を立て直すために中国の企業にその技術を売り渡すことを内々に進めていた。
中国との技術提携で世界一の原発建設のシェアを失えば多くの従業員が解雇される。労働組合書記長モ…
巨大権力に立ち向かった女性の実録サスペンス。
国家的陰謀を知り労働雇用を守る正義感から真っ向挑んだ勝負の結果、数々の嫌がらせと暴行事件、女性蔑視もチラつかせ権力に楯突くと酷い目に遭う現実を知らしめ…
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