社会風刺に全振りした世界線のディズニー。
自分がされてきて嫌だったことを自分がしてしまうとはまさにこのこと。生物の本能として強いものが弱いものを支配して、搾取していくように出来ているんだろうな。
多…
『1984』でお馴染みジョージ・オーウェル原作。
いくら絶っても結局は新たな権力者が生まれて同じことを繰り返す。
一生懸命に働いたあげく仕事に殺されるボクサーが気の毒で仕方がない。
どこかに所属…
酷い環境に耐えかねた動物たちが農家に反逆して新たに農業を開拓する話。夢のある話かと思ってたけどかなり現実的な話でおもしろかった。
平等を求めて人を追い出したわけだけど、人が消えたところで不平等なのは…
アニメとしては全然面白くない。子供爆睡間違いなし!
まぁ、今の価値観で突き放すのはフェアじゃないかもしれないけど、そんな事言ったら過去の作品は全部そうになる。
でも、これは当時の人でも退屈したんじ…
"すべての動物は平等である"
↓
"すべての動物は平等である。しかしある動物はもっと平等である"
↓
"すべての動物は、理由なく他の動物を殺してはならない"
人間が思想をもち、その思想が人間を歪め…
ジョージオーウェルの1984年を読んで驚愕(70年以上前の作品とは思えない!)、動物農場を読んでさらに驚愕し、そのままアニメ映画に直行。アレンジされていて本ほどのインパクトはないものの、勢いで観て損…
>>続きを読むジョージ・オーウェルの出世作「動物農場」(1945)を同じくイギリスでアニメ化。原作はスターリン独裁に対する風刺が強いが、映画は資本社会に対する風刺となっている。
日本での公開を仕掛けた宮崎駿が公…