蟹工船の作品情報・感想・評価

「蟹工船」に投稿された感想・評価

むー

むーの感想・評価

4.0
小林多喜二難しいかなって映画から入ったけど原作読んだ方が早かった

このレビューはネタバレを含みます

 カムチャッカ沖で蟹を獲って缶詰に加工する船の劣悪な環境の労働者を描く話ですが、重たいテーマをSABU監督作らしいコメディタッチで現実離れしたファンタジーな映画だったと思います。
 
 前半は蟹工船で働く労働者たちが描かれていき、そこでの貧乏自慢のような回想があったり。主人公の松田龍平さんの先導で来世を目指して集団首つりをするという恐ろしいシーンがありますが、この映画では船に揺られて右へ左へブーラブラしてコミカルになっているという。
 しかも富豪の家に生まれるという来世を想像して男たちでお庭でバレーボールしたりという。この前半で笑えるか笑えないかが勝負だと思いました。

 そして主人公は海へと漂流してロシア船に救助されてそこで踊るロシア人たち。このダンスシーンもSABU監督作品らしいシーンで、ここで労働者の権利に目覚めるという重要なシーンだと思いますが、何だか軽い感じになっていて残念でした。
 それでいて中国人通訳を手塚とおるさんが演じていて「ワタシ、○○アルヨー」という一体いつの時代の中国人像なんだろうと戸惑うという。
 
 蟹工船に戻った主人公は仲間と一致団結して富裕層、資本家たちに挑んでいくという。仲間たちに向かって演説するシーンなんかは盛り上がりました。
 けど映像は全部、船の中で世界観がわかりにくいし。労働者側は描かれますが、支配層はあまり描かれず。それでいて日本帝国のためお国のためという台詞ばかり気になってしまって集中できなかったです。いったいいつの時代なんだろう? と。それでいて現代語だし。
 
 真っ赤に茹で上がった蟹が美味しそうだなというのが印象的な映画でした。
俳優陣と雰囲気が抜群の男臭い映画。
松田龍平がカッコいい。
弱気になるな。劣等感を捨てろ。絶望の時こそ希望を捨ててはいけない。
lily

lilyの感想・評価

2.0
メンツと世界観の雰囲気は良い!
でも内容は特にコメントなし!
Mrorange

Mrorangeの感想・評価

3.0
蟹工船でのストライキ。

原作を読んだ方が良い。
キャストは豪華
とみぃ

とみぃの感想・評価

3.0
コミカルなシーンが挟まれるので、ずっと緊張感のある感じではなく、そういった意味では観やすい。セットや衣装は好き(リアリティはないが)。
原作未読なのであれだが、過酷な労働をコミカルに描きすぎでは?
鋭い目つきの若きリーダー、松田龍平の風格は、若いときからすでに備わっていたんだなぁ。
オホーツク海で蟹を捕り、船上で缶詰に加工する蟹工船。出稼ぎ労働者達は劣悪な環境の中、安い賃金で四六時中働かされていた。過労と栄養失調で倒れる者が出る中、ある男が"反撃"に出るのだったって話

友人の影響で松田龍平を見るために鑑賞。龍平以外にも自分の好きな個性派俳優達が沢山出てて、割と楽しめました。逆に言うと、ちゃんとした俳優さんが出てなかったら独特の世界観のB級映画だったかも。何しろストーリーがストーリーだし、ほとんどのシーンは工場か寝床の地味な絵面、体罰…などなどホント独特なのです。人によって評価が分かれそうな映画ですが、好きな俳優さんが出てるなら見てみるといいと思います。ちなみにウッキウキの松田龍平見れますよ!笑
小林多喜二の小説という所は知ってた。この機を逃すと一生この作品とは縁が無いと思い観てみた。恐ろしくつまらない。Yahoo!のレビューにもボロカス書いてあった。ただ故人の名誉にかけていうと、原作は難解だがこんな駄作ではないみたい。そりゃそうか。
ARATAKI

ARATAKIの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

松田龍平のカリスマ的存在感にあっぱれ。
この人について行こうとみんなが思ったのも納得。

途中コミカルな描き方もされていて、緩急があり、最後まで飽きずに観ることが出来た。

ただ個人的にTKOの二人が映るとどれだけシリアスな場面でも笑ってしまって、少し気が散ってしまった。
演技としては悪くなかったと思うんだけど、やはり普段コントを観ているから真剣な表情も笑えてしまった。

海の上の男たちの結束に胸が熱くなる作品。
みー

みーの感想・評価

2.4
松田龍平のスターオーラが凄い!
シリアスな内容かと思ったら、所々にはさむ笑えないギャグ。
豪華なメンツだからこそ最後まで観られた感あり。
松田龍平さまさま。
でも、時代背景など気になったから色々調べてみようって気にはなった。
ちょっと舞台っぽい。
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