疑わしき戦いの作品情報・感想・評価

「疑わしき戦い」に投稿された感想・評価

アメリカの白人労働者も黒人奴隷並みにこき使われた時代があったということ!

経営者と労働者の構図ゎ自由社会の基本であり、同時に貧富の差=権力の差を生む元凶でもあるからね

「チャラ・ジャスティンの恋人」くらいの認識しかなかったセレーナのシリアスな演技に少し驚いたが...

フランコ君!
監督するにゎテーマが重すぎて、出演者も作品自体もイマイチの輝きなんじゃない?

(^_^;)
hate

hateの感想・評価

3.0
主役にどうにも魅力がなく、ドタバタしている様を見続けただけのような印象。

171028観。
Aya

Ayaの感想・評価

3.4
フランコ監督って初めてだっけ?
「A JAMES FRANCO FILM」ってクレジットの違和感さw

1930年代大恐慌の最中、フランコは若いナット・ウルフを連れて労働環境最悪なリンゴ農園にやってきた。
ここで一番信頼のあるヴィンセント・ドノフリオという男に近づき、労働環境改善のためにストライキをしよう、と持ちかける。

一方のナット・ウルフもフランコの弟子的存在なんだけど、出産に立ち会った若い女セレーナ・ゴメスのことが好きになっちゃうんですよね。
セレーナ・ゴメスはフランコに疑念を抱いている。

果たして彼らの戦いの行く末は・・・。

原作がちゃんとありまして、ジョン・スタインベックですね。
フランコが読みそうですねw

あの、原作で参加した「パロアルト・ストーリー」の時も思ったのですが、男女のアレコレを輝くように撮るよね・・・。
そして自分はわりとクソ野郎というか・・・。

初監督にしてこの重いテーマ、時代も昔ですしお金もかかる!何気にキャストも豪華!なのよくまとめたと思います。
応援の意味も込めてこのスコア!

主役はナット・ウルフだよ。
最初はカリスマティックに見えたフランコに言われるままついて行き、やることなすこと嘘ばっかりでストライキを起こすためならなんでもやるフランコに疑問を感じつつも影響を受ける。

「フューリー」でもローガン・ラーマンが主役だったじゃないですか?あんな立ち位置ですよね。
思ってた以上に巻き込まれて、真の主役となる。

そして出会ってしまった若い母親セレーナ・ゴメス。
セレーナ・ゴメスってわりと出てる映画良くて、役もいいと思っててすごいうまく選んでるなー!と思ってます。

彼女には生まれたばかりの可愛い男の子がおり、その父親は逃げていたことが判明。彼女と一緒にいるのが楽しくて、彼女の語るように穏やかに暮らしたい、一緒に、と思うようになるが・・・。

私、「パロアルト・ストーリー」とか「スプリング・ブレイク」とか「ラヴレース」とか・・・一時期あったじゃないですか?
チャットかなんかで未成年に言いよったみたいなスキャンダルが。
本当かもしれないぞこのロリコン!の片鱗が見えますw
心配・・・でも幸せになってほしい・・・てかインスタ再開しろ!!

あ、失礼映画と関係ない話でしたw

フランコはマッチポンプとしてストライキを先導し、犠牲者を出し、人に迷惑かけながらも大義を名分に暗躍してゆく。
やな奴なんですよハッキリ言って。
で、善良な農民をその気にさせる。
まあその農民の賃金のためではあるんだけど、この人の場合はあまりにも自身の大義中心に動いてる。

だから最後の選択はアレ?と思った。
もっとずるい奴だと思ってたから。
多分、継承ってことを考えたのかなぁ・・・成功してるし!!
アメリカ社会というか、白人社会を理解するのに秀逸な映画、搾取する人間と奴隷のように働かされる人間、何の救いもないがそういう歴史を越えて現在に至る。その本質を垣間見たような気がする映画だった。
kaname

kanameの感想・評価

1.0
大恐慌の波が押し寄せた30年代の米国を舞台に、低賃金で過酷な労働を強いられる農園労働者達の反乱を描いた物語。

話も映像も暗い、終始重々しい雰囲気で描かれる内容が退屈すぎて興味の持続が難しい…

不当な扱いから権利を求めて戦うといったテーマは立派…が、映画としては全く面白くない、そんな感想かな…
自由の国アメリカも搾取してたんやな。
立ち向かって血を流してくれた人達のお蔭で、今日の労働基準法が出来た。
なんか、頑張らなあかん!て思った。
miyu

miyuの感想・評価

3.4
アメリカでは、世界恐慌の後、4人に1人、失業者が出たらしい。
農園での日雇い労働者の労働条件は劣悪であった…

それらを改善する為、ストを起こし、労働運動を起こす物語だが、結構、ヘビーな内容だった。

ジェームズ フランコがジョン スタインベックの小説を映画化したらしいが…
淡々と暗く重い話が続く。

たまにほかの映画で見かけるナット ウルフに感情移入しやすかった。

ジェームズ フランコは、いつも、表情が乏しいイメージで、ワタシには、彼が良いヒトを演じ様としているのか、悪いヒトを演じ様としているのか…あまり、それが明確でない時が多く感じてましたが、逆に、そんな彼がこの役はピッタリな気がしました。。。
何たって、監督だもんね〜
俳優陣も豪華。。。

盛り上がりがイマイチでありながら、ラストに感情マックス…涙止まらず…💧
てるる

てるるの感想・評価

3.5
ジョン・スタインベック原作の「二十日鼠と人間」という映画がベスト10に入るくらい好きなのだけど、これも同じくスタインベック原作の小説を映画化した作品。

二十日鼠〜は原作も読んだけどこっちは未読。
でも「怒りの葡萄」「二十日鼠と人間」と同様に大恐慌時代の季節労働者たちの苦労と苦悩、そして愚かさを描く。

監督・主演はジェームズ・フランコなんだけど、こういうの観るとホントに真面目な人なんだろうなと思う。俳優になるために中退した大学に入り直して文学専攻したり、ボランティア活動に精を出したり。
売れだした頃のブラピもイケメン俳優枠に入るのが嫌でブッ飛んだ役とかヒットしなさそうな小難しい作品ばかり出てたけど、まさにそんな感じ。
でもそんなフランコに共感したのか何なのか、低予算なのにキャストはえらく豪華!

労働者達を安い賃金でこき使う男にロバート・デュバル、労働者達のリーダー格にヴィンセント・ドノフリオ。その他にもエド・ハリス、サム・シェパード、ジョシュ・ハッチャーソン、セレーナ・ゴメス、ブライアン・クライストンなどなど。

ストーリーも重い。
搾取されている労働者たちを扇動してストライキを起こすことに成功する主人公とその仲間たち。
しかし支配者側も陰謀をはりめぐらせ、安くてもいいから金が欲しい奴や女に目がくらむ裏切り者などが出て来て崩壊していく。

アメリカ映画では黒人奴隷制度のことがよく描かれるけど、これを観てると白人だろうが底辺の人間は弱い立場を利用され、いいように使われるし、支配者側は平気で人を殺すし犯罪行為を犯す。
持つ者と持たざる者の違いがはっきりと分かる。
確かに安くても賃金は出てるけど、彼らは尊厳を奪われ卑屈になって最低限の生活ですら諦めている。
カイジの地下労働施設を思い浮かべるとよく分かるかも。

それでも権利や誇りを持って立ち上がり、戦い続けた人々もいる。
それが後々ワグナー法など、現在の労働基準法の基礎とも言える制度を作り上げていくことになる。
日本でも電○やワ○ミなど自殺や過労死問題やブラック企業が問題になってるけど、時には勇気を持って立ち上がらなければ変わらないのかもしれない。
自殺や過労死まで追い込まれる前に、こういう映画を観ると何かが変わるきっかけになるかもしれない。
そして自分も含め、社畜の人にオススメです!
17186「疑わしき戦い」ジェームス・フランコ見たさにレンタル。予想以上にヘビーやった。しかもこれ、彼が監督してんねけど、ヒットを狙った作品とは思えないなあ。彼、真面目ってゆうか、信念があるんやろなあ。
恵里

恵里の感想・評価

4.0
いやぁ・・・ジェームズフランコを観たいという下心だけでレンタルしたのが間違い!

重く悲しい。

正直前半はジェームズフランコが出てくる度に「あら♡格好いい♡」って邪念だけやったんやけど、後半苦しかった。

戦争ものとかホロコーストとか、事実に基づいた映画を観ると、本当に今ある恵まれた生活は先人たちのおかげなんやと毎回申し訳なくなる。
毎回というのは、その都度思うけど日々の生活の中で「なんて苦しいんや」ってこんな恵まれてるのにそれを忘れてしまってるから。

どの国の先人達も未来の為に命ささげて頑張ってくれた。

恥じなく生きやなあかんよな・・・


まぁでもさ。監督も出来るじぇー様・・・無敵の素敵さよね。
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