淡々と、心の動きだけを追い、描く映画。
歩き方ひとつで、役者の目線で、感情の揺れが鮮明に浮かび上がる。
絞られた言葉のひとつひとつが悲しみを湛えている。
僕だって曲がりなりにも人として生きてきて…
決して癒えない傷を抱えている主人公。傷を負う前後の彼を観ながら、父を失った甥と関わり、街に傷付けられ続ける彼を観る。彼に取ってのマンチェスターと甥にとってのマンチェスターは全く同じものではなく、でも…
>>続きを読むチャンドラーがチャンドラーを
それはそれとして
自分がうっかりしたことで子供を3人も亡くしてしまった場合、乗り越えられるだろうか
妻の立場だったとしても
酷いことを言ったと言ってたけど
わたしだっ…
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