ウインド・リバーの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ウインド・リバー』に投稿された感想・評価

非常に重い作品。深い悲しみと秘めた怒りを抑えた演技で表現した主演のジェレミー・レナーが素晴らしい。アメリカの闇と、人間の根源的な暴力性を問題提起した実に骨太なサスペンスだ。
様々な雪景色を映しておりその全てが綺麗。そんな
景色に対して描かれるストーリーは重く暗い。
最後の父親同士のシーンで胸を締めつけられた
4.5
結果的にマッチョな映画で、勧善懲悪的でもあるのだが、素晴らしい作品と言わざるを得ない。
久々にこんなに緊迫感があるスリラー映画を観た気がする。
展開が読みづらいところも映画の魅力だが、描写や舞台がリアルなので真実に近づくにつれて恐怖感に近いものも感じた。
雪と静寂が満ちた僻地における人間の狂気を見せる作品。
静かながら、とてもリアリティがあり、残酷である。
重いストーリーではあるが、好きで何回も観てしまう。雪景色がとても綺麗

おもしろかった。シリアルキラーが〜連続殺人鬼が〜みたいな派手さはないが、いやにリアリティを感じる事件と雪に閉ざされた街の閉塞感にジェレミー・レナーがライフルで風穴を開けてくれるような話だった。
やっ…

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た
4.0
チップを迎えに行ってしまったら、想いが薄まっていくんじゃないかって葛藤とか、死んで救われようとした自己嫌悪とか、ラストの行間が苦しかった。
masa
3.5
観ててしんどい部分が多々あってしんどかったが良い作品だ。
闇が多いしやっぱり銃の社会は嫌いだ使い方何だろうけど…
とても面白かった
主人公かっこいいしヒロインもしっかりしててストレスないけどとにかく事件が胸糞でつらい
犯人が直前まで分からなくてハラハラした

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