エクスキューズ・マイ・フレンチの作品情報・感想・評価

エクスキューズ・マイ・フレンチ2014年製作の映画)

La Moakhza/Excuse My French

製作国:

上映時間:99分

3.7

「エクスキューズ・マイ・フレンチ」に投稿された感想・評価

イスラーム映画祭3にて。

エジプトの宗教は90%がイスラム教、残り10%がキリスト教の一派コプト教。原題のLa Moakhzaは「言いにくいですが」という意味だそう。訳あってイスラム教の公立校に転校した主人公ハーニーはコプト教。ムスリムの振りをして学校生活を送るもいじめっ子に目をつけられたりトラブルが続く。友だちもでき始め少しずつ学校に馴染んできた優等生のハーニーは奮闘するが…

ハーニーがドラえもんの出木杉くん並みに優等生なのが違和感有りでしたが初のエジプト映画楽しめました。
maya

mayaの感想・評価

4.1
私立校からムスリムばかりの公立校へ転入したコプト(エジプトのキリスト教信徒)の少年が奮闘するお話。エジプトにおけるキリスト教・イスラム教の交わり方や学校教育の問題など、シリアスな内容をポップに、コメディタッチに描いた一本。 主人公がマンチェスター・ユナイテッドサポ、Maroon5が大好きな良家の男の子という設定が良かった。詳細は気が向いたら。
いち麦

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4.0
イスラーム映画祭3にて鑑賞。父親の死後、それまでとは全く異なる公立学校の環境に必死で適応しようとする少年ハーニー。彼が自力で見つけていったその術は、ムスリム式でもキリスト教式でもなく、ましてや大人の建前ルールに順応することでもなく…。子供らへの優しい眼差しを感じずにいられぬ着地点。エジプトの困難な現実の中、少年達が自分達独自のルールで生きている快活な姿が魅力的。
エジプト映画観るの初です🇪🇬
私立に通ってた御坊ちゃま(クリスチャン)が、荒れた男子校(ムスリム)に転校して、不良と喧嘩したり色々あるよコメディ。
色彩がポップで綺麗だったのは良い意味で予想外。
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
イスラーム映画祭3で鑑賞のエジプト映画
ハーニーは父の急死で富裕層が行く私立校から公立へ転校しいじめられる。
クラスでただ1人クリスチャン(コプト教徒)な為秘密にして環境に馴染もうと奮闘。
監督の体験が基になっている。
検閲され苦労して完成。
テーマはシリアスだがテンポの良いコメディで描いている。
Kancha

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5.0
イスラム映画祭3 @ユーロスペースにて。

2回鑑賞。
音楽が好き。
テンポの良いコメディ。
面白かったーーー!
konomo

konomoの感想・評価

3.3
@イスラーム映画祭
父親の死による経済的事情から、クリスチャンの私立学校から公立校に転校し、ムスリムの同級生に囲まれることとなった少年の苦労話。

シング・ストリートのエジプト版だね!これはどうやって溶け込むの?と観てたら、こちらは文化より拳がものを言うんですな。
色々と、それダメじゃん!とか、そんなんで大丈夫なの?とかひっかかるポイントが多かったのだが、文化の違いもあるだろうから、一概に否定はできない(しかしあのままでは襲われてしまう先生への警告は、もっとなんとかして欲しかった。助けられたのに!)。

色合いがポップで、ばーっと状況説明の語りが入るとことかちょこっとウェス・アンダーソン風味だった。
華

華の感想・評価

3.5
ラマダン中のパン事件、良かった(笑)
軽快なタッチでエジプト社会の中のイスラム教徒とコプト教徒を描いていて面白かったのだけど、あの美人な先生がどんな目にあったのかとか、クラスの番長とお父さんの関係とか、劇中では何も解決してないいくつかのことが何となく私の胃を重くさせる。
イスラーム映画祭3にて。
稲生

稲生の感想・評価

-
悪くはないんだけど主人公が中途半端に映画好きなのが気になった(ハリーポッター、キック・アス)
どうせならシネフィル泣かせみたいな人物造形にすればよかったのでは?
barakachan

barakachanの感想・評価

4.0
イスラム映画祭で鑑賞。

コプト教の男の子がお父さんの突然の死去で公立学校に通うことになり、宗教、家庭環境の違いに葛藤しながら成長していくお話。

自分がそれまで当たり前で大切にしてきた価値観を表に出してはいけない環境に急に放り込まれたら…傷付くことなく生き延びるには、確かに隠すことはひとつの方法かも知れないけど、でもどこかでひびが入って、崩れてしまうね

エジプトの中でのコプトの立場はとても微妙だけど、子供の世界に落として、重たい話をコミカルに描いた監督のセンスがいいし、これが映画の力だな
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