一浪の末、都内の二流大学に進学した男（前野健太）。特別な才能があるわけでもない普通の男は、偶然入ることになったロック研究会でのバンド活動を契機に、ミュージシャンとしての道を歩みだす。やがて結婚し、妻（白石茉莉奈）と生まれたばかりの息子とのごくごく普通家族生活を送っているが、実は学生時代から続く妻以外の女・薫子（月船さらら）との愛人関係を断てずにいた。そんなある日、地方の雪山でのライブ公演の仕事が…
一浪の末、都内の二流大学に進学した男（前野健太）。特別な才能があるわけでもない普通の男は、偶然入ることになったロック研究会でのバンド活動を契機に、ミュージシャンとしての道を歩みだす。やがて結婚し、妻（白石茉莉奈）と生まれたばかりの息子とのごくごく普通家族生活を送っているが、実は学生時代から続く妻以外の女・薫子（月船さらら）との愛人関係を断てずにいた。そんなある日、地方の雪山でのライブ公演の仕事が入り、愛人を連れて旅行気分で出かける男。そしてステージに立ったその時、彼の目に飛び込んだのは、妻の姿！？雪山を舞台に物語は衝撃のラストに向けて走り出す。
ロックとポルノを融合しモダンな表現をプラスする事で変態が生まれる。
もはやカオスです。
脚本がかなり奔放、下北沢の舞台を映像化したような作品。
だがしかし、B級と侮ると火傷するぜ！
ラストか…
最後まで退屈しなかったし、結構面白かった。
薫子の手を引いて無言で雪山を行く変態、男らしくて格好いい。
モノクロのコントラストが結構良くて、白飛びしてる風景の中に真っ黒の観客がポツポツしてると…
SMコメディオフビート
謎にモノクロの光の使い方が上手い
シャドウの暗部の出し方と光量強めで光で白飛びさせるところも嫌いじゃないし雪山の森シーンでの遠目の位置にカメラを置いてズームで人物を映す演出の…
昨今の熊問題はこうやって退治すればいいのか、とかそういう話ではない
最後タイトルの変態だ！って言われるのかとおもったら、まさかのそっち！？って終わり方だったw
Mの気持ちがわからないのでどこから…
モノクロの映像がやけにスタイリッシュで、特に後半の雪山の場面はまるでジャームッシュ映画を観ている様。ちゃぶ台をひっくり返すようなクライマックスでは、内容が圧倒的にバカバカしいのに映像がやたらとカッコ…
>>続きを読む（C）松竹ブロードキャスティング
