聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのネタバレレビュー・内容・結末

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

マーティンも不気味だけどそれより家族3人とも自分が選ばれないように冷静に命乞いしてくる感じとか家族間での愛情が淡白すぎて怖い

順風満帆、何一つ不自由ないブルジョワの生活から堕ちるように見える映画。外科医スティーブンが飲酒して執刀し、妻子を持つ46歳の男を殺してしまう。その手術ミスによって殺された男の息子の謎の力、呪術によっ…

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他のレビューサイト見て、青年が呪い的な力を持っていて急にオカルトチックになるところが賛否両論あるらしかったけど、主人公が外科医という科学的なものと対比されるような存在でいいと思ったし、ストーリー全体…

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めちゃくちゃ奥が深くて考察ブログを拝見してやっと理解できた。
ギリシャ悲劇「イピゲネイア」が元ネタらしい。
全身麻酔プレイとか、話が進むとスティーブンは自分勝手かもと気付く。
家族を巻き込んでしまっ…

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「殺されること」と「殺される人を選ぶこと」って全く違うよな…フェアとは…。

いやしかしマーティンは何であんな事できるの?神様かなんかなの?言ってた通り比喩的な何かなの?

ランティモス作品らしい「…

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親と子
関係性故にある余白の気持ち悪さ
ズームアップ

開胸した心臓のドアップから始まる。
ここからすでに不穏、そしてグロい。不協和音のBGMがさらに追い打ちをかける。
これを観ながらランチしていた私は、麺が鼻から出そうに……。
教訓 : 食事中は避ける…

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途中寝ちゃったからよく分からなかったのかと思って見返したけど結果よく分からんかった…マーティンの気味悪さが凄かった…父親ルーレットはランダム?そうじゃなかったとしたら…

本当に奇妙な作品だと思う。
マーティンが亡くなった父親の復讐を果たす物語なのか?
呪いや儀式を通して家族全員に呪をかけたのか?
でもはっきりとした謎への解答は示されず、淡々と逃れられない宿命の中にあ…

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ふとした次の瞬間に、最悪なことが起きてしまうのではないかという不穏な空気が終始漂う、それはキャラクター・音楽・カメラワークや構図含め作品全体から生まれるヨルゴスランティモス独特の"あの"空気感だなあ…

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