ジョセフ・ロージー映画の登場人物の貞操観念の無さは見てて不快さはあるけど、上流階級のなかの退廃さがクセになってやめられない。ファムファタール的な役割を担っているジャクリーヌ・ササールは本当に美しい。…
>>続きを読むジョゼフ・ロージーによる悪意に満ちたショット。以下羅列していく。オープニングの青年の死→生き生きとした笑顔。妻「私だって若い」→若い女学生。つまらない学長の話を途中で切り上げる。など。人が捌けてから…
>>続きを読むダークボガードがお上品にキモい映画 召使は演出もストーリーもキレキレでおもしろすぎちゃってたけどこちらはそこまでではなく
脛にデカい傷を負いながら迎えたラストカットが悲しげだった 原題のaccide…
不倫相手の彼女の心理が全く描かれていない、まるで主人公の1人称視点のような前半(回想シーン)が、やはり怖いですね。
冒頭に事故が起きて、そこから回想シーンに入るわけでわすが、本編1時間45分のうち…
ニコラス・モスレーの原作を、ハロルド・ピンターが脚色、ジョゼフ・ロージーが監督した。ビビりの大学教授をダーク・ボガード。哲学教授なのが意味ありげで面白い。ササールの清純そうな佇まい。起きてしまったア…
>>続きを読むJロージーらしい、不協和音を感じさせるがどこか品のあるストーリー。Dボガード上手い。Jササールが全ての男を狂わす女を見事に演じている。運命の女とかでは無いのがリアリティある。数分しか出てこないDセイ…
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