日常のなんでもないような場面を映画に仕立て上げる技量がすごく、中盤のイカフライ男と横並びで歩くシーンが白眉。ここでこの男も女も1番かっこよく凛々しく見える。立ち止まって「今日、彼の給料日だからご飯作…
>>続きを読む良い話だった。名作。
カット割りが素晴らしく、ストーリー性も高い。タイトルで遠ざけずに多くの人に観てほしい。
ナレーションもないし説明的なセリフもないから日常の一部を切り取っているように自然。それで…
2021年8月14日 @アテネフランセ
堀禎一そして/あるいは現代映画。
何度見ているか分からないほど、偏愛する映画であるが、ついに貴重なフィルム上映で見れたことに感謝。
木下千花によるアフター…
こんな傑作GYAOじゃなくて出来るだけ映画館でみてほしいけどみれるだけよし!同棲と結婚の間で宙ぶらりんのカップル。イカフライ弁当480円がうだつのあがらなさを物語っている、堀禎一のその後を暗示してい…
>>続きを読む自分に寄った感想かもしれないが、現在と地続きの未来、あるいは未来と地続きの現在をどう生きるかという話だと思った。そしてこの映画は、そういった問題に対して「1人で生きる必要はない」と解答している。プロ…
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