このレビューはネタバレを含みます
刀術に武術。
2本の短い刀(肘までの長さ位)での接近戦。
派手さは全くないが、本物の武術はこんな感じなんだろうと見入る。
鴛鴦鉞?鹿角刀?の使い手との戦いの後、「いい武術だ」「いい武器だ」と称え合い…
詠春拳師範が立身出世のため広東から武術の都・天津に。現地で結婚し弟子を取り、その弟子が道場を九つ破れれば詠春拳の道場を開ける。だが、その約束も軍閥に押され──徐浩峰監督の前作『ソード・アーチャー』同…
>>続きを読むなんだこれは……完全にカルト映画だ……
武器を使うカンフーの映画、という前知識で鑑賞に臨んだのだが、テンポが独特すぎ!ちょっと話がよく分からなくなる時もあった。あとなんなんだ?あの音楽は……
不…
ストーリーは複雑ではないものの、時代背景とか登場人物の思惑などのせいでカンフー映画らしからぬゴチャゴチャした展開をみせる
殺陣やカンフースーツにハットのカッコよさ、というか雰囲気だけでお腹いっぱい
…
独特のリズム感がある作品。雄弁な武術の「語り合い」が交わされる石壁連続戦闘が見所ではあるのだけど、全体的に不思議なリズム感で物語が進行するため、どうリアクションすればよいのかわからないまま、気持ちの…
>>続きを読む天津に詠春拳を広めようと野心を抱く達人と、よそ者を受け入れない北派武術界の争い。
映画でよく見る詠春拳とは違い、八斬刀という短刀を使った流派。
なのでダラダラとした格闘ではなく一撃必殺…
どうやら詠春拳を極めた唯一の生存者になってしまったらしい主人公が、その伝承のために天津にやって来る。
天津の武術会の掟ってのがまたえらい厳しいんですな。予備知識もないし、細かい内容まで理解するのはち…
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