無駄を省き、無駄を描く。
タランティーノ監督デビュー作。
何故今まで観て来なかったのだろうか。
宝石強盗を企む6人の男たちによるいわゆるクライムフィルムの類いだが、
肝心の強盗シーンは描かれない…
ひたすらかっこいい
ほとんど会話劇だからこそ人柄が見えてくる
でもちょっとグロかったかな^^;
進み方としてはパルプフィクションに近い
なんとも言えない終わり方
途中の🍊の表情がすごく効いてる
…
何気ない会話劇の中に各々の個性が垣間見えて、そこからの人物像を推察するのが楽しい
名前や背景を詳しく描写しすぎないから余分な情報に左右されずに好き勝手想像出来るのも窮屈じゃなくて良かった
やっとそれ…
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