レイヤー・ケーキの作品情報・感想・評価

「レイヤー・ケーキ」に投稿された感想・評価

abee

abeeの感想・評価

4.1
【アウトロー直伝・アイロンと冷凍庫の正しい使い方】

初めて観たのは大学生の頃。ちょうどダニエル・クレイグがジェームス・ボンドになった頃だったと思います。
私はTSUTAYAでアルバイトをしていて、この作品のジャケットを見て「あ・新しいボンドだ。カッコいいなぁーー❤️」と思い鑑賞したのです。
凄く面白かった記憶だけあって、また観たいなと思ってました。

実にイギリスらしい作品。
個人的には「ロック、ストック・アンド・トゥー・スモーキング・バレルス」には及ばずとも「トレイン・スポッティング」よりは面白いと思ってる。

前述の2作とまぁ似た系統です。

不動産関係の仕事をしている主人公は副業としてドラッグの売人をしていた。
ある日大量のエクスタシーの取引に関わることになったがこれが盗品であることが分かり、追われることに。
それと同時にボスであるジミーから、友人の娘の捜索も命じられる。
そろそろ足を洗おうと考えていた主人公は思わぬ形で闇の世界の抗争に巻き込まれることに。

不健康そうな題材ですが、意外とクリーンなこの作品。ジャンキーが1人も出てこない。ヤクをやってるシーンも無く、序盤にハイになってる男が少し出てるだけ。
元々ガイ・リッチーが監督する予定だったものが彼が降板したためマシュー・ヴォーンが急遽撮ることになり初監督を張ったのだとか。「ロック、ストック〜」と「トレイン・スポッティング」の良いとこどりな感じでバランスの良い優等生な作品でした。

ただ残念だったのは笑えそうなシーンが全然笑えないこと。
理由は色々あると思うんですが、一番の原因は主人公のダニエル・クレイグだと思います。
風貌がスマート過ぎて3枚目な展開が全部かっこ良く見えてしまいました。結局ただ単にカッコいい映画です。

近年のマシュー・ヴォーン作品が好きな方にとっては少し物足りないかもしれません。しかし、ストーリー展開もスマートであり、オチまでの持っていき方が素晴らしかった。何より最後のあのダニエル・クレイグのセリフで驚かされた。「あ・ホントだ‼︎そういえば一回もでてないじゃん‼︎」笑 通常の映画であればあって当然のものがこの作品には無いことに最後まで気づかなかった。それくらいナチュラルに物語が進むのです。

ということで、急遽の大役とは思えないほど流石のデビュー作。流石です。
1065

1065の感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

細くて銃の扱いに不慣れなボンド
バカっぽくて黄色い四駆に乗ってるQ
こちらも細いマックス


エセギャングとは絡まず少人数で行動
ヤク中の娘探し
セルビアの武装組織と殺し屋ドラガン
盗んだ薬
アイロンで心臓焼く拷問
10はキリのいい数字
半殺しの最後は紅茶をかける
銃解体で気持ち落ち着かせる
ルームサービスかと思ったら誘拐、ビルの屋上で会合
CD-Rはもらっとく
ファウストの劫罪。魂を売ったら悲劇に終わる
商売の秘訣はいい仲介人になること
口の軽い会計士
薬莢残して暗殺
公園で殺し屋と待ち合わせ
冷凍庫に魚の切り身と死体
断層社会
得られたのはボスの席だけ
一発の銃弾に倒れる
ほとんど覚えてないけどトムハとベンベン端役の癖に可愛かった。
nico

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4.0
再鑑賞したら、昔観た時より面白かった。
イギリスを感じるスタイリッシュさ。ダニエルクレイグの格好良さはもちろん、トム・ハーディの美しさ。
ねまる

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3.6
レビューは遅くなりましたが、007と並行してVODで観ていた本作。

脳内でダニエル・グレイグをジェームズ・ボンドと混ざって
あれ?もっと強くなかった???と錯覚したり笑

何より驚いたのは、キャストの豪華さ。
そんな大きな役じゃないのに、
トム・ハーディにシエナ・ミラー。
こんな役やるの?ってくらいポンコツな
ベン・ウィショー、サリー・ホーキンス。

え?そうだよね?本人だよね?と目を疑うやつです。

展開が早くて、テンポも良くて、
演出やカット割りが面白いところに、
なるほどマシュー・ヴォーンだなぁと思うよ。

エンディングまでどうなるのか二転三転してとっても楽しい。


「生まれてくるのは辛い
世界に出るのはもっと辛い
成功すれば辛くなくなる
高みまで登りつめた時、それまでの辛さは全て忘れる
それが断層世界(レイヤーケーキ)だ」
so

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3.0
ウィショーさんの小者感良かった。小者らしくもっと登場して欲しかった。サリーホーキンス気づかなかった…びっくりした。トムハが美の化身だった。
nobuo

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3.5
マシューヴォーンの監督デビュー作となったクライムサスペンス。
キングスマンやキックアスのようなスタイリッシュさを期待すると面食らう。カット割についてはスタイリッシュと言えなくもないかもしれない。

とある事実が明らかになってからの、畳み掛けるような後半の展開は大分楽しめた。カタルシス不足のラストは賛否両論あるようだが、個人的には「否」寄りだった...

ガイリッチーの代理として撮った+後作のように脚本を担当していない...ということで、マシューヴォーンが本領を発揮するのは本作以降ということか。
アサミ

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3.5
イギリスの麻薬バイヤーの役にダニエルクレイグ。登場人物の多さに頭がパンクしそうになりました。。 スナッチやロックストック〜を観てしまうと、スタイリッシュさに欠けますがサスペンス仕掛けは面白かったしなにより衝撃のラストすぎる。。トムハーディが脇役ながらかっこよかったのとベンウィショーの小物感が良かったです笑
umi

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2.7
たまに、ん???って違和感がある表現になるのは、監督の作家性なのでしょう。

テンポがまどろっこしくてあまり良くない。もっと気持ちよく話が転がってクライマックスを迎えても良いようなものだけど。

不思議な味わいの映画。
登場人物多くてめっちゃ話はややこしい系。

悪役と悪役がいろいろ絡み合っててこんなこと書ける作者は犯罪歴あるんじゃないかと思った
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