冒頭、巻頭言のごとくに書物の一節が映し出される。羊、植物、狼、魚のように柔らかい肉。
あり得ない行政計画から始まる陳腐な物語。予告篇は緊張感があったのに、設定を説明されるとすっかり身が入らなくなっ…
過去と共に生きるということ。
過去と向き合って生きるということ。
過去は変えられないものと諦めること。
自分の肌で感じたことを信じるということ。
日常を日常として生きるということ。
どうし…
おもしろさ:3.2
しんどさ:2.0
うーーーんずっとおもしろくなりそうな雰囲気してたのに、結局離陸しないまま終わった!
そんなにしんどくもない。
色んなタイプの前科者が登場する群像劇で、田舎の…
(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社