ヴィスコンティの作品ダイジェスト紹介(+一言コメント)くらいのクオリティだった。初期のネオレアリズモから作風の変遷の理由とかじっくりフォーカスしてほしかった。
インタビューで出てきたロマンスグレーの…
マーク数の少なさを見るに、ヴィスコンティ監督に興味のある人は極めて少数派なのが分かる。笑
「山猫」や「ルートヴィヒ」が大好きな私としては、監督の生きた時代と作品を通して当時のイタリア映画界の様子を…
たまたま家人が観ていたので便乗してしまった
これはあくまで私の鑑賞姿勢の問題なのだけれどこのあと「世界で一番美しい少年」を観る予定の私はこの作品をどの視点からどう感じれば良いかわからず…時間を置いて…
ルキノ・ヴィスコンティ監督のドキュメンタリー映画ですが、どちらかというと作品についてのエピソードや作家トーマス・マンとの逸話、出演者から見たヴィスコンティという視点。彼のプライベートな一面は余り触れ…
>>続きを読む★★★liked it
『ルキノ・ヴィスコンティの世界』 カルロ・リッツァーニ監督
Luchino Visconti: Life as in a Novel
ドキュメンタリー
マストロヤンニ&ラ…
「山猫」しか観たことがないが、俳優・監督のドキュメンタリーは好きなので観てみた。
60分、淡々と時系列(?)で流れていく。どれも平等に扱われており、観終わってすぐに監督作品を手に取ってみようか?と…
ヴィスコンティ
まじで貴族だったんだなぁ。
マストロヤンニが
「こんな娼婦みたいな衣装は嫌だ!」
って言ったんだけど
ヴィスコンティに「いい衣装だ」
的なこと言われて
「貴族が言うことだからしゃあ…
ヴィスコンティは貴族の出身でありながらマルクス主義に傾倒し、共産党員でもあった。
そんな彼のキャリアは貧しい人々に焦点を当てたネオレアリズモから始まっていくが、晩年は貴族の凋落を描いた作品を多く残し…