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目次

『シアター・イン・トランス』に投稿された感想・評価

ファスビンダーが
亡くなる1年前に撮った
テレビドキュメンタリー。

1981年にケルンで催された
15日間に及ぶ世界演劇祭に
参加した100余の
団体の中から13講演を
ファスビンダーの好みで
セレクト…したんだと思われる。
(プラス レセプション映像1)

コンテンポラリー的なもの
もっといえばグロ前衛的な作品に
偏り気味というのが
物凄く彼らしいというか

古典戯曲を選ばないのは
まぁなんか分かるよねーとか思ったり。

言葉少ない舞台映像に
平行させて流れるのは、
フランスの詩人であり俳優である
アントナン・アルトーの演劇論の…
抜粋…の、朗読。(らしい)

前衛舞台にアルトーへの想いを
コラージュさせているような仕上がり。
故にドキュメンタリー感が薄く、

台詞を大事にするファスビンダーの
肉体表現に対する新しい試み…
なのかと思っちゃった感じ。

ファスビンダーの映画は
滅茶苦茶だと思うけれど(褒めてる)
ドキュメンタリーもまた
ドキュメンタリーとは何ぞや
と考えさせられる作品でした。むーん。
3.3
言葉のひとつひとつが彼の作品を現しているようだった。

ファスビンダー唯一のドキュメンタリー作品。1981年 ケルン国際演劇祭の記録映像に彼の朗読が加わる。

センシティブでアナーキーでアバンギャルド。彼の好きなものが画から伝わる。

文化と政治に込められた思いが言葉を超えて感覚として迫ってくる。正直、100%理解したとは言えないけれど狂乱の中にある冷たい情熱が私には伝わった気がした。
t
3.4
演劇祭での演目そのものが映されるバックで、ファスビンダー自身によるアントナン・アルトーのテクスト朗読と音楽の断片が入り乱れるというゴダール仕込みなドキュメンタリー。
宇宙船内を模したセットや全裸中年男性が体中に何かを塗りたくるアクトが強烈だったが、予想通り若干寝た。
オープニング/エンディングに流れるはクラフトワーク!いかにもなドイツ臭にはあっぱれ。

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